発信疲れとそれでも走ることについて
しばらくnoteを書いてなかったようだ。
最近の私は、案の定発信疲れをしている。
どれかをやるとどれかができない。
そりゃそうだ。
お店のブログ、インスタグラムのフィード投稿、ストーリーズ、ライブ配信、Facebookやtwitterで個人の投稿、音声メディアRadiotalkも毎日、さらに最近はYouTubeまでやりだして。
( TikTokも試しに手をつけたり)
文章→音声→動画、と、やることが増えてきて、それぞれ役割は違って楽しいのだけど、単純にキャパオーバー。
結果、1番時間がかかる文章を書く作業がおざなりになった。
何がやりたいのかというと特になにもなくて、「何かをしなくてはいけない症候群」になっているのかもしれない。
時代の流れを追うことは好きなわけではないけど面白いなーとは思う。
最近はどんなサービスがあるのか?と知ると、やらなきゃわかんないでしょと思うのでまずやってみるのが基本の発想だ。
ただ、最近は世の中の変化が加速度的で、ありとあらゆるサービスがあふれ、出てきては消えの繰り返しで忙しない。
ふと振り返ると、なにがしたかったのかわからないことも多々ある。
目的を見失い、ただ走り続けるのは疲れる。
楽しく充実した毎日だけど、確実に暮らしに変化があらわれてきていて、それが一概にいいことばかりとは限らない。
お店のこと、私生活のこと、全部を含めた発信のこと、、、今年はいろんな意味で、自分自身「決意」が必要な気がしている。
さて、そうはいってもnoteはやっぱり楽しい。
私は文章を書くのが好きなのだ。
動画より音声より、自分の思いが1番整理されるし、伝わりやすいと思っている。即物的なメディアはすぐ出せる代わりに消費されやすい側面もあり今の時代には即しているけれど少し虚しさもある。
でもいい。
やれる範囲で、楽しめる範囲で、新しいことや気になったことは挑戦しつつ、嫌ならすぐやめるフットワークの軽さと判断の潔さを兼ね備えているのが私。
目下のところ、いろんなものに手をつけつつも、たまには息抜きに文章も書きたいな、、と、思っている。