変わろうとする人を応援したい。
昨日書いたTaicoClubの記事に、「きっとFFKTのチケットも買うだろう」と書いたのだけど、早速クラウドファンディングが始まっていた。
偶然cinra.netを見ていたからわかったものの、公式サイトにも掲載されてないし、びっくりしたわ・・・もう・・・。
慌てて駐車券付早割チケットを申し込み。
支援という名の、実際はチケットの購入だ。
開催日は2019年6月1日。
なんと1年後。
でもここ数年は毎年Taicoclubのチケットは1年前に買っているので、今更驚くことはない。けれど、やっぱすごく早いな・・・なんか戦略なのかな。
主催の方の「想い」の文章を読むと、実際は納得いくようないかないような部分もある。
でもそれも含めて「リスタート」したことを応援したい。
すでに顧客がついている状態で、刷新するとは勇気ある決断だと思う。すごいなぁ。
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リスタート、ということでふと自分のお店のことを思い出した。
長月は約3年前、5年ほど続けていた女性向けの甘めな雑貨店から、少し大人向けのシンプルなライフスタイルショップに転換した。
内装を思い切り変え、商品ラインナップも変え、店名まで変えてしまって、側から見ると「違う店ができた」ような感じだったと思う。
その時も、実は周りからいろんな意見があった。
同じようにお店をやっている人からは、
「せっかく顧客がついているのにもったいない。」
「すごいね。思い切ったね。」
など、どちらかというと「自分ならやらないな」って声が多かった印象だ。
逆にお客様からは
「楽しみにしてる!」
「また絶対行きますね。」
みたいなポジティブな言葉ばかりだったのが救われた。
実際に、リニューアルしてからの方がお客様も増え、質も高くなり、単価も上がり売り上げも増え、いいことばかりだ。
ただしこれは結果論。
リニューアル時は多少なりとも迷ったり悩んだりしたとは思うのだけど、そんなことより「変えたい」気持ちの方が強すぎて、やらなければもう進めないと感じていた。
たとえうまくいかなかったとしても、やっていた。
「変えたい」ただそれだけだったと思う。
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規模も違うし比べるなんて恐れ多いことだけど、Taicoclubの主催の方は、意味とかこうするべきとか、そんな建前のことではなくて、「一新したい。自分の思いに素直になりたい。」という気持ちがとにかく前に出ているように感じた。
いいとか悪いとかではなくて、本当にやりたいことに舵を切っていく時、きっと周りにどう思われてもいいくらいの気持ちもあるんだろうな・・・と。
別に、このイベントに限らず、何かを始めたり、何かを変えたり、何かを終わらせたりする人に対して、自分はなるべく偏見を持たずに、応援の気持ちを持ちたいなと思う。
「今のままでいいのに」とか「前の方が良かった」とか「なんでやめちゃうの」とか、好き勝手なことを言う人も多いけれどそれは仕方ない。
他人だから。関係ないから。
うちのお店が変わる時、たくさんのお客様に応援してもらえた。
だから私もせめて、大好きな人やお世話になった人、楽しませてくれた人が転機の時、感謝を込めて応援していく気持ちでいようと思う。
自分が楽しいことをしてたらうっかり周りも楽しくならないかな?という気持ちで活動しています。応援してもらえるととても嬉しいです!