私だってかつては人見知りだった、けど、いつしか克服した。中編
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私は人見知りだった。
ただ、恥ずかしくて消えてしまいたくなるような日々だけがあり、「私は人見知り」だと思っていた。
でも本当は、人見知りの前に、「自意識過剰で完璧主義で自信がない自分」がいた。その時は気づかなかったけど、今思い返せばよくわかる。
「私の考えなんてどうせわかってもらえない。」
「ほんとはもっと上手く伝えられるはずなのに。」
「こんな事言って大丈夫かな?変なことを言ってないかな?」
いつもそんな思いが渦巻いて、いざ対面すると言葉が出なくなったりした。
今思うとその感覚すら思い出せないほど、無用な心配、無駄な思考なのだけれど、それがその時の私の人見知りの原因であり、実は人見知りと言っている人の誰にでも当てはまる潜在的で根本的なつっかかりでもあると思う。
私が人見知りじゃなくなった理由、というか、自意識過剰で完璧主義で自分に自信がないなんて思わなくなった理由は、いくつかある。
過去のちょっとした経験をいくつか越えて、その度に自分をアップデートし、ポジティブで悩みの少ない人間に入れ替わっていき、結果、人見知り?なにそれ?状態にまでなることができた。
きっかけはいろいろあった。
はじめは小学校高学年の時。
セクハラ先生に私はえこひいきされていて、逆に何の罪もない女の子が先生からひどい仕打ちをされていた時。
大人しくて地味で真面目な私は理不尽さを感じながらも、先生やクラスメイトが怖くて何もできなかった。人前で「やめてください」なんて恥ずかしくて言えなかった。
続きはとてもプライベートなことなのでオープンにはしていません。気になる方は下記からどうぞ。
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