私だってかつては人見知りだった、けど、いつしか克服した。後編
語彙力のなさ、知識のなさ、自分の能力の低さに辟易して辛いこともあった。
仕事をしてすればするほど、自分が知らないことが多すぎる事実に直面して辛かった。なんでも自分でできるような気がしていたけど、できないことが多すぎる。
当たり前だけど地球は自分を中心に回ってはいないし、替わりはいつだっているという事実に泣いたりした。
だけどそれが今思えば素晴らしい経験だった。
小さな挫折と小さな成功体験を繰り返すことの大切さ。
自分中心に回っている、みんなに注目されているという自意識はなくなりいつも何からも学ぶ態勢に変わった。
失敗して叱られても、そのことだけで自分自身を嫌いになる人はいない、人はちゃんと内面を見てくれると知った。
完璧を目指して悩むのではなく、失敗してもいいからすぐに手をつけてやり始めることを学んだ。
やればやるだけ経験が積めて前よりもっと上手くできる、人に褒められる仕事の仕方ができる方法を知った。
自ら話しかけ、自分の思いを提案をして、責任持って形にしていくことの楽しさや豊かさを知ったから、その頃にはもう人見知りなんて言葉、すっかり忘れていた。
自分が好きなこと、やりたいことを誠意を持って話せば、伝わる確率が高くなるし、たとえ伝わらなくても自分自身やりきったと納得できる。ただモジモジとうつむいていても何も変わらないのだ。
人は変われる、と、自分自身を振り返ってそう思う。
自分が人見知りだと思って、それを治したいと思うのなら・・・日々の小さな出来事を成功体験に変えて、自分に自信を持てるように変えていけばいい。
朝きちんと起きれた、とか、今日はお弁当を作った、とか、そんなことでも毎日意識して「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげると、それが自信に繋がってくる。(不思議だけどこれは本当)
そして人は皆そんなに暇じゃないから、自分のことをそこまで見ていないことを頭において、良い意味で「適当」になること。
人の目を気にしすぎても不安は拭えないし、気にしてとった行動が裏目にでることだって往往にしてある。
他人を気にして失敗するくらいなら、自分の好きなこと、正しいと思うことをやって失敗した方が学びがある。
いくらでも失敗して、後悔して、その繰り返しによって自分の言動がブラッシュアップされていく。即行動。
悩んでいても時間の無駄だなーとわかると、人に対しても妄想ではなく実際的な話や論理的な話ができるようになる。
それがいいかどうかはシーンや相手にもよるけど、確実に自分らしい会話の糸口となる。自分らしさ、それは大きな自信。
みんなが素直にいろんな人とコミュニケーションが取れるといいね。
というか、なんでこんな真面目な話になったんだ。別に自己啓発とかしたいわけじゃない。。。
まだnoteに慣れていない。文章を書く勘が冴えない。
今はいろんなことを書いてみる練習をしているので、日によって内容もどんどん変わると思うけどご了承あれ。
それではまた*