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【台北旅行⑥】3日目 中山エリア〜迪化街


前回からだいぶ期間があいてしまって、忘れかけている。。。。

最近ちょっとサボり気味だったのは、別で仕事の記事を書いていたため。

反省。

こちらに戻ります!


さて、台北3日目です。

2日目の夜の記事はこちらから。



前日、夜も遅いし疲れたのでまんまと寝てしまい、翌日のプランを全く考えずに朝を迎えてしまった私たち。

でも大丈夫。

台北の朝は遅いです、みんな。

とりあえず午前中は大してお店も開いていないことに昨日気付いたので、今日は朝はゆっくりと過ごすことに。



今日は台湾名物の「おかゆ」をチョイス。

いろんな具を乗せて食べるのがいいらしいのですが、甘いアイテムが多い。。。

後、見た目的に「え?」と思いながらも乗せてみたのですが、ゆで卵、殻ついたまま半分にカットされています。。。

切り口がガッタガタなのでおかしいなと思ったら。斬新。

あと卵なのにすごい不味い・・・なんで・・・

まあ、他はそこそこ食べれました。



昔は、旅行といえばせかせか予定を詰め込んで、行けるとことにかく行こう!って感じだったのだけど(もったいない精神)、今や私も大人になり、「無理しない」旅行が気分です。

予定も特に決めてないけど、行ってみたいなと思う雑貨屋さんとかエリアをその場で見つけてゆるっと向かうことに。



中山エリアへ行って、公園でドリンク飲んでいるとリスたちが。

かわいい〜。

のどかな1日の始まり。

そして本当に午前中お店が開いていないので、12時までしばし待つ。

きっとツアーとかだと午前中に宮殿とか観光名所とかに行くんだろうな。

町歩きは午後からが良いですよ。


お店をいくつか回ってから、そうだ、パイナップルケーキを買わねば・・・・ということで、噂に聞いていた「ホテルオークラ」のパイナップルケーキを買いにThe Nineへ。

めちゃくちゃ暑いなか歩いて行って、しかもまだ昼なのにすごいたくさん買い込んでしまった。。。



ここのパイナップルケーキ、パッケージが一つ一つ違っててめちゃかわいいんです!!!

パイナップルケーキをお土産に買おう!と決めていたので、いろんなお店でいろんな種類を買ったのですが、その中では一番美味しかった。

本気で日本でも買いたいと思って後で調べたのですが、ネットで買えるけど金額がぜんぜん違うね。。。高い。仕方ないけど。

今度また台北行く機会があったら、もっと買い込もうと思いました。

オススメです!


そんなこんなでめちゃ暑いのに大量のパイナップルケーキをコージー(夫)がリュックに背負い(ずっしり重い)、次の場所までまたまさかの歩きで移動。

といっても、街が小さいので意外と隣のエリアまで歩いて行けちゃうのです。


歩いて「迪化街」まで。

こちらは問屋街らしく、薬草や乾物などから布や雑貨まで、問屋さんがたくさん並んでいるということで物販のお店をやっている身としてはとても興味がありテクテクと。


お腹も空いたので問屋街の端っこでまずは腹ごしらえ。

屋台っぽいものが食べたくて、萬福號というお店がいいという噂を聞きつけ行ってみることに。

道端にあるちっちゃなお店です。




そこで割包(台湾風バーガー)みたいなものと、前日ホテルの朝食で「カサカサやん・・・」って思った潤餅のリベンジを。

潤餅はちゃんと潤ってて(笑)、野菜たっぷりでヘルシーな感じでした。

バーガーは・・・甘い・・・(またか)

食べれなくもないけど、まあ、甘いよね。。。

これもまた良き経験です。


「迪化街」に入ると、街並みもなんだか雰囲気が変わって、そこら中に山積みの乾物が目に入ります。




ねえ、どういう買い方するの、みんな。。

業者さんは一袋とか買うのかな。

単位がすごくて圧倒されるのと、薬草やら乾物やらの匂いがまあまあすごいです。

みてる分にはとても面白い。



こんな感じでギラギラしたお店もたくさんあって、こういうお店はツバメの巣とかフカヒレとか中国の高級食材とされるものもバンバン売ってます(さすがに高いけど)。

匂いは一緒です。



乾物に紛れて、台湾名物「豆花」を食べました。

めちゃくちゃ暑い日差しの中歩いてきたので、冷え冷えのおやつ、最高に美味しかったです。

豆花は、甘いお汁にお豆腐と氷が入っているようなもので、この上にいろんな具をトッピングできます。

ただ、トッピングの甘いアイテムに辟易していた私は、シンプルにトッピング無しで。

お豆腐は味は薄いのだけど、お汁がほんのり甘くて、暑い日差しで疲れた体にピッタリです。

これは是非台北行ったら食べるといいかも。

(コージーは周りの乾物の匂いが辛すぎて、食べる気しないといってうろちょろしていましたが)




下町のちっちゃな屋台みたいなのもたくさんありましたが、やっぱり高温多湿なエリアの食材の扱いが気になる私は手を出せませんでした。。。



貝が焼かれてたりしたけど、なんかもう雰囲気的に食べるのは無理。。。

日本でいう夏祭りの屋台で食べるのと同じ状況だとは思うのだけど、違う国だと色々気になってしまうよね。ってくらい暑くて暑くて「あたったらどうしよう」ばっかり考えて手は出せず。

(季節が違ったらチャレンジできたかも)




ただ、お店はどこも本当に面白くて、見て歩いているだけで充分楽しめました。

「同じものが大量にある」風景って、私結構好きかもしれない。


こんな問屋街でも、所々にすごくおしゃれな服屋さんとか雑貨屋さんとかもあって、不思議な魅力のある街でした。

乾物屋の隣に、ブルーボトルみたいな雰囲気のカフェとかあるの、不思議すぎる光景。

「迪化街」は個人的にはすごく見応えのある街です。


さて、次は前日行って気に入った「永康街」へ再来。

おいしものを食べ尽くしました!

続きはこちら。次で完結です。



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