【台北旅行③】2日目　台北101・四四南村周辺

ゆっくり書いている旅行記ですが、次は台北のシンボル「台北101」のある「信義エリア」です。

引き続き、お付き合いください〜！

1日目、2日目前半はこちら。

康青龍エリアで楽しんでから、夜のツアーまで時間があったので・・・

街のどこからでも見える台北のシンボル「台北101」のある、信義エリアでも見に行こうかと思い立って電車で東へ。

普通に行き先の電車に乗っていたら、1つ目の駅でいきなり全員降りたので、オロオロしていた私たち。

それを見た台湾のおねえさんが「あんたらここ降りて乗り換えやよ。どこ行くの？イーリンイー？私も行くでついてこやあ。日本人はあそこ行きたがるでねぇ。（中国語）」と、教えてくれたので、着くまで一緒に乗って行きました。

親切な方がいるもんだ！ありがたや。

そして無事、目的地に到着。

はい、大きい。

たくさんの人がタワーの写真を撮っていましたが、私たちの目当てはここではなく・・・台北101から歩いて5分、歴史的建造物が残る文化遺産保全地区とされる「四四南村」へ。

最新のランドマークタワーとレトロな建物のコントラスト！

この風景が何気に面白く、かわいいお店もあるということでやってきました。

この古びた建物の中に、雑貨屋さん、カフェが入っています。

「好、丘」というショップ、ここ、めちゃオシャレです。

日本でいうライフスタイルショップみたいな感じで、美味しいものからボディケアからハイセンスな雑貨までいろいろありました。（しこたま買いました）

周りを散策すると雰囲気のある建物がいくつか連なっています。

いいなあこの感じ。

中華文化圏っぽさもありつつ、ストライプのドアにボーダーのカーテンでグラフィックデザイン感というか、アートっぽさもあります。

戦後の、軍人や公務員たちの居住地の生活を再現した施設もあり、タイムトリップしているような不思議な気持ちになります。

（とりあえず、ガジュマル？的な木がそこら中に生えていて、家を侵食しているのがすごい）

散策を楽しみました。

＊＊＊

その後はホテルに戻り、九份と夜市のツアーバスを待ちます。

余談ですが、泊まったホテルの通常のチェックイン時間が15時。

なので、15時以降に入れば掃除もしてあってゆっくり休んで次のツアーに備えられる・・・と思っていたのですが、、、

ホテルに着いた16時くらいにちょうど掃除にかかろうとするところで、おばちゃんに「掃除しなあかんで出てってくれん？（中国語）」と追い出されました。笑

休めず！

ロビーで休みました。。。

お迎えに来てくれた現地ガイドさんは、自分で「東出昌大に似てるって言われます！」と上手な日本語で笑顔で迎えてくれてかわいかったです。

2軒ほどホテルを回ったら、ガイドを交代して大きなバスに移りますということで、東出似が「大丈夫です、次もイケメンですので」と、台湾ジョークをかましてバイバイ。

次のガイドさんもなかなかモテそうな感じで、同じようにひたすらバスの中でジョークを言いまくってお客さんを楽しませていました。

台湾の人、冗談がうまい、というか、いちいちウケ狙いがちょうどいい感じですごいなあと、妙なところに感心する私。（日本の会社からそういう指導されているのか？）

九份に着く前に、台湾名物の「火鍋」を夕食としていただきました。

正直この「火鍋」とやらは、「30度をゆうに超える真夏に鍋？？湿気on湿気？」という謎と、「具材も味付けもほぼほぼ日本の鍋と同じ」という印象で、なんというか感想はそんなにない。笑

いや、ふつうに美味しいんだけど、、、この灼熱の国で煮えたぎる鍋・・・という罰ゲーム感があまり箸が進まず。

真夏に汗ダラダラ流しながら食べるカレー最高！とは思うのだけど、鍋だとそう思わないのは差別ですか？

手元の台湾旅行本見たら、「火鍋は夏でも人気！」とか書いてあって、ウソやん・・・って思った私です。

そして、この後はやっと、夜の九份と夜市へ。。。。

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