自分の想いをベースに"仕事"を考える
大学を卒業してからどんな仕事をしようか、と考えていた時のことを思い出し、文章を書くことにしました。
というのも、私が今の会社に入社しようと決めたのが、ちょうど1年前のことだったからです。
「仕事は自分の興味あることや好きなことをすべき」だと思い、当時の私が書いたノートがこちらです。
(↑興味があること、将来の理想の自分について。)
私は留学や旅行で海外に行くのが好きでした(もちろんこれからも色んな国や都市に行ってみたいです)。そのなかで出会ういろんな国の人々が、日本の文化に興味を示してくれました。その経験がきっかけで、自分が生まれ育った日本についてもっと知りたい、発信したいと思うようになりました。
(↑ピンときた言葉、「インバウンド」について掘り下げようと頑張っているページです)
「インバウンド」という言葉がしっくりきた私は、いろいろな切り口でインバウンドに関連すると思う仕事を考えてみました。
旅行業、情報を発信するメディア、旅先で出会う人たちとつながるコミュニティ、魅力的な街づくりをするなら不動産や建築系?海外だとクレジットカードをよく使うし、キャッシュレスも関係あるよな…
友達もみんな就活をしていた頃だったので、「どんな業界にしたの?」と聞かれることが多かったのですが、なんて答えればいいかわからなかったです(笑)
でも業界等の枠にとらわれず、「自分がわくわくすることは何か」と考えたのが、自分に合うやり方だったのかなと思います。
このやり方で興味のある会社を見つけ、観光のプラットフォームを運営するスタートアップの会社に入社しました。
自分の想いがベースにあれば、日々の業務も苦しくなく、地道にこつこつ進められます。チームが目指している世界に共感できるし、わくわくします。
正直、私が得意なこと、本当にやりたい仕事はまだ見つかっていませんが(自分にとって天職って何だろう、いつか見つかるのだろうか、と最近思うのです)、自分の想いを大切にしながら、今自分ができることを丁寧にやっていこうと思います。初心忘れるべからず、です。
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ちなみに、この記事のアイキャッチ画像は、仕事に関して考えていた時に作ったノートの表紙です。当時よく耳にした「就活」という言葉をなんだか使いたくなくて、わざと英語で "job hunting" と書きました。今の自分だったらどういう名前をつけるだろう…考え中です。