#5 入院前日 ラミナリア2本で激痛
7日(火)入院前日の日帰り処置。
「ラミナリア1・2本入れるだけだから、この日は全然痛くなよ。」
って先生言ってましたよね、余裕ぶっこいてたんですけど…
超!痛いんですけど!!!!
卵管造影検査や流産、体外受精の採卵など、まぁそれなりの痛みは味わってきたけど、比べ物にならなかった…
ちなみに、ラミナリアってのは、子宮口を広げるための棒みたいなやつ。
子宮口に入れておくと、徐々に水分?を含んで膨らんでいって、
元の2~3倍の大きさになる。
それを最終的には20本近く入れて、子宮口を6cmくらいに広げて
赤ちゃんが外に出てこれるようにする。
人工的に分娩を行う場合は、無理やり子宮口を広げなきゃいけないので、
この処置が必須になってくる。
経験者のブログとかみても、相当激痛とのことで…
ビビった私は、全身麻酔をしてくれる産院を選んだわけです。
1・2本ならね、って思ってたけど甘かった。
ラミナリア入れるたびに、内臓を直接触られているかのような、何とも言えない痛み。
たぶんこれ、麻酔無しで20本も入れたら、私だったら気絶します。
人によって痛みの感じ方はそれぞれのようだけど、私はダメなやつでした。
処置後の痛みは重めの生理痛くらいの感じ。
徐々に楽になっていって、家の中で動くくらいは問題なくこなせた。
仕事は休みにしていたけど、お客さんへの休暇の連絡と
資料作成がまだだったので、家でしっかり仕事をこなす。
家で過ごす、お子との最後の夜。
ラミナリアの影響でますます大きくなったお腹をさすりながら、
涙をポロリと流して就寝。