見出し画像

種は莫大な量の宇宙からの情報を持っている。

種の話が印象的だったので、
ここに共有します♡

一代ポッキリしか用を成さない「F 1種」の種が主流となる日本で、
果物や野菜を育てようとJA、農協やホームセンターへ行っても、
F 1種の種や苗しか売っていません。

種の法律も改正され、遺伝子組み換え種も当たり前に店頭に並び、
今だけ、金だけ、自分だけしか考えていない社会の現状で、
アナスタシアが云う種とは別物の人工種社会を生きている私たち。

人間も男性は種を持っていますけど、
私たち人類の種、このままで大丈夫?

野口種苗研究所
(↑固定種を販売しています↑私も以前購入したことがあります↑)

種は莫大な量の宇宙からの情報を持っている。
人間が作った何ものも、そのサイズにおいても正確さにおいても、
種に叶うものはない。
種は、自分がいつ発芽するべきか、地中からどんな水分を摂取し、
どのように太陽や月や星々からの放射を利用すべきか、
千分の一秒単位の正確さで知っている。
どんなふうに成長して、どんな果実を実らせればいいのかも知っている。

果物や野菜などの植物の実は、
人間を元気にづけて持久力を高める目的で創られている。
人間がこれまでつくってきた、そしてこれからつくるどんな薬よりも強力に、
植物の実は人間の体組織を襲うあらゆる病と効果的に闘い、しっかりと抵抗する。
ただ、そのためには、実になる前の種に、
その人の体の状態を知らせておかなければならない。

食物の実が、ある特定の人の病気
(現在かかっているか、発病間近な状態)を癒すには、
種が実の中身になる物質を、その癒しに必要な成分比率で満たしながら
熟成していくプロセスが不可欠だから。

キュウリやトマトやその他の庭で育てる植物の種に、
自分の健康に関する情報を伝える基本的な方法は、ーー
蒔く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に少なくとも九分はおいておく。
次に、それを口から出して、両手のひらに包んで約三十秒間もったまま、
その種を植える地面の上に裸足で立つ。
両掌をそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら
口のところに持っていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。
あなたの息で温められたその小さな種は、
あなたの体の中にあるものすべてを知る。
その後、種をのせた両手のひらをそのまま開いて空に向け、
三十秒間、種を天体に見せるようにする。
その瞬間、種は発芽の時期を決める。
そして全ての惑星がそれを手助けする。
あなたのために全惑星が、新芽が必要とする光を天から降りそそぐ!

こうしてやっと、種を蒔くことができる。
種を蒔いてすぐに水をあげてはいけない。
種を包んでいるあなたの唾液や、種が取り入れた情報が、
全て消えてしまうから。
水をあげるのは種を蒔いてから三日後がいい。
種まきは、それぞれの野菜に適した時期にしなければならない。
(人はすでにそれを太陰暦によって知っている。)
遅れて蒔くよりは、水なしで、本来の時期より早めに蒔く方がまだいい。
種から生まれた新芽の隣に雑草が生えていても、全て除去してはいけない。
少なくとも各種類ひとつは残すこと。
その雑草は抜かないで切ればいい。

アナスタシアのアドバイスから P126

いいなと思ったら応援しよう!