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エンジニアメンバー約20名との1on1を通じて見えてきた、ファインディ開発チームの魅力とは。

こんにちは、田村(@tamuchaaan0205)です。ファインディというエンジニア向け転職サービスやエンジニア組織支援SaaSを展開する会社で、自社のエンジニア採用を主に担当しています。
今回は、採用担当視点から見たファインディの開発チームについてご紹介します。エンジニアメンバーやファインディ自体の魅力が少しでも伝われば幸いです🙋‍♀️

▼特に本noteを読んで欲しい方
・Findyのサービスを知っていたり興味を持っていて、開発チームのことをより知りたいエンジニア
・ファインディの選考を受けてくださっているエンジニアの候補者様

その前に、私自身の簡単な自己紹介をすると、ファインディには2019年12月に中途入社し、ユーザーサクセスというチームで累計600名以上のエンジニアユーザーとキャリア面談をしてきました。

入社2年目が過ぎ、そろそろ新しいチャレンジをしてみたいと考えていたタイミングでちょうど社内公募があり、2022年1月から正式に社長室採用チームへ異動の運びとなりました。

異動前後でまず私がやったのは、フルタイム/業務委託含め社内のエンジニアメンバーとの1on1でした。目的としては、「開発チームの解像度を上げること」「エンジニアの皆さんにご挨拶し、良い関係構築の足がかりとすること」「現場視点で自社の魅力を見出すこと」などです。
自社のことながら、当初は誰がどのプロダクトを担当しているということすらあやふやな状態でした。また、私自身キャリアとして採用担当になるのは初めてなので、今後様々な場面で助けてもらうことがあるだろうとも考えていました。

という訳で、私も採用担当になってからまだ2ヶ月目のど新人です。社内エンジニアメンバーに助けてもらいながら日々奮闘しています🔥
以下、そんな私が1on1で聞いた内容やそれに対する各メンバーの回答、そこから見えてきたファインディで働く魅力などをお伝えしていきたいと思います。

エンジニアメンバー約20名と1on1してみた!

当社のプロダクト開発部には、素晴らしい筋肉を持つCTO佐藤(@ma3tk)のもと約25名のエンジニアが所属しており、うちフルタイムメンバーが約半数という構成です。(2022年2月時点)

1-1. なぜファインディに入社したんですか?

フルタイムメンバーの回答結果はこちら(複数回答可)

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事業/サービスやビジョンに共感したという回答が最も多く、具体的には「エンジニア向けサービスなのでエンジニア視点での意見出しができそう」「ユーザー=作り手というサービスをやってみたかった」といった声がありました。当社のビジョンはこのページに載っています。
実際に、選考でも事業やビジョンへの共感度は一番重視しているポイントで、現メンバーにも浸透していることが分かります🎉

次点で多かった「チャレンジできる、成長できる」という回答については、実際に入社後フロントエンド→バックエンドやインフラ、スマホ→webフロントエンド、バックエンド→フロントエンドなど業務の中で新しい領域にチャレンジしているメンバーが複数います。

また、エンジニア→採用担当→マーケと他職種にチャレンジしているメンバーもいたり、個人の志向性にあわせた柔軟なキャリア形成が可能となっています。

1-2. 入社前後でGAPはありましたか?(良い点/悪い点両方)

こちらもフルタイムメンバーに聞いてみましたが、特段無かったという回答が一番多かったです。以下、それ以外で一部挙がった声を抜粋します。

・予想以上に技術負債が多く「伸びしろ」しかない。良くも悪くもやるべきことがたくさんあった
・思っていたより優秀なエンジニアがたくさんいた
・フルリモートで時間の融通が効きやすく、趣味に充てる時間ができた

副業や業務委託で関わっていたメンバーがフルタイムとしてジョインするケースも多いため、入社前後でGAPが生まれにくいのも当社の特徴の一つだと思います。

※余談ですが、当社では5つのValueのうち「前向き」が最も大事だと考えています。その言葉通り、エンジニアメンバーの中でも「伸びしろ」という言葉が多用されています。こんな感じで。

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1-3. あなたが考えるファインディの魅力とは?

フルタイム/業務委託メンバー両方に聞いてみました。
嬉しいことに、この問いについては様々な回答がありましたので、その中で多かった声を抜粋します。

・ビジネスサイドがエンジニアを理解しようと努力していて、コミュニケーションを取りやすい
・リモート/出社が自由に選べたり、勤務時間も融通が効く
・改善や品質に投資できる。技術選定やツール選定の裁量がある
・チャレンジの機会を実際に提供してもらえた
・最小限のものをリリースして修正をするというサイクルが回っていて、失敗を恐れないカルチャー
・メンバーの皆が優秀なのでストレスなく働ける
・ファインディでやっていることが本業にも還元出来ている
・きちんと課題を言語化し、タスクとして割り振ってくれる
・SlackやGitHubでのレスポンスが早い
・サーバサイドのテストカバレッジが 97%を超えているので安全に開発できる
・プロダクトのアーキテクチャが保守・変更に強い形へと常にリファクタリングされている
・レビュー文化がしっかりとしているので、お互いの技術共有ができる
・毎日朝会があるので、口頭でのコミュニケーションも取りやすい etc.

一部と言いながらまあまあな量になりました。笑

フルタイムメンバーからは、業務内での裁量の大きさや開発サイクルの早さ、働き方の柔軟さといった点が挙げられることが多く、業務委託メンバーからは「中のエンジニアが皆優秀」という声がほぼ全員から挙がり、お互いへのリスペクトや信頼の厚さを感じました🎉

「働きやすさ」という観点で言うと、実はフルタイムのエンジニアメンバー14名中7名と約半数が福岡や大阪、名古屋など地方からフルリモート勤務しています。一方で、ほぼ毎日オフィスに出社しているエンジニアもいたりするので、出社しても全然OKです!普段はzoom、Slackハドル、meet、社内分報(times)などを活用しながら同期/非同期コミュニケーションを上手く使い分けています。
ちなみに、timesはエンジニアだけでなくビジネスサイドのメンバーも皆作成していて、業務内での不明点を相談したり、業務とは全く関係のない雑談をしたりしています。

Nx等のOSSコミッターで、フロントエンドカンファレンス福岡の運営委員長を務めているフロントエンドエンジニアが昨年ジョインしたり、まさに日本全国から優秀なエンジニアが集まっています🎉
メガベンチャーやスタートアップ、SIer、大手製造メーカー出身者などバックグラウンドも様々です。

また、子育て中メンバーも複数いて、お子さんの送迎で途中抜けや早退したり等と、かなり時間の融通が効く環境となっています。(代表の山田もイクメンです👶 )

3. 1on1やってみての感想

非常に有益な情報が得られたし、シンプルに色んなメンバーと話してそれぞれの入社経緯や想いを聞けるのはとても楽しかったです。特に、エンジニアは地方からフルリモートで稼働しているメンバーも多く、普段こういった話をする機会も中々無いので、やってみて本当に良かったなと感じます。
エンジニアの皆さん、ぜひ今後も定期的にお話させてください🙏

おまけ:エンジニアとビジネスサイドが仲良いよ、という話

さて、私はビジネスサイドの人間なので、非エンジニアが普段どのようにエンジニア知識を学んでいるかも少し触れたいと思います。私たちは相対する顧客の大半がエンジニアもしくはエンジニア採用担当者なので、話をする前提として必要な用語や基礎知識をインプットしています。 
※詳しくはCTO佐藤のこちらの記事にも書かれています👇

具体的には、週1回技術勉強会をやったり、「エンジニアの休憩室」というビジネスサイド主催の社内のオンラインイベント(テーマ毎に社内のエンジニアを招いてトークする自由参加型イベント)を開いたりしています。

過去テーマ例
・実際のGitHubを見ながら開発の流れを解説!
・フロントエンドのトレンドについて
・CTO佐藤さん大解剖〜オレの落としてきたサービスを紹介するぜ〜

それ以外でも、timesでエンジニアに専門用語の意味や技術トレンドを聞いたり、逆にエンジニアがビジネスサイドへ顧客の声をヒアリングしたり等と、普段からビジネスサイドとエンジニアのコミュニケーションがかなり活発です🗣

また、私が2年間所属していたユーザーサクセスチームでは、エンジニアのより良いキャリア選択に本気で向き合っています。キャリア面談したエンジニアユーザーが、ご縁あってファインディに入社するというケースも何回もありました。

もしファインディの開発チームにご興味いただけましたら、以下フォームよりお気軽にお申込ください。もしくは、私のTwitterアカウントからDMいただいても大丈夫です📩

4. 今、エンジニア採用について考えていること

今年1月から採用チームへ異動してからは本当に怒涛の日々でした。
CTOやエンジニアマネージャーに張り付いて採用要件・優先をすり合わせたり、スキル感の目線合わせをしたり、過去の採用実績データをかき集めて集計・分析したり、初めて触る採用媒体に悪戦苦闘したり。。
今は情報整理と数値集計からの課題把握ができる環境が少しずつ整ってきて、ようやくスタートラインに立てた段階。まだまだ伸びしろがたくさんあります。

エンジニア採用を得意とするファインディで、自社のエンジニア採用を担当するというのはある意味緊張感もありますが、「ファインディはやっぱりエンジニア採用も上手いんだね」と言ってもらえるような会社にしていきたいと考えています。
社長室の心強いメンバーをはじめエンジニア・事業部の皆さんにたくさん助けてもらいつつ、これからのエンジニア採用担当ライフもenjoyしていきたいです🎉

5. ファインディに少しでも興味を持っていただけた方へ

ファインディでは、職種問わず全ポジションで積極採用中です!
関連情報は、以下リンクを見ていただくと分かりやすいかと思います。

ファインディ 採用情報

もう少し情報が欲しいという方は、Twitterアカウントのフォローや、直接DMでご質問いただいても大丈夫です。
山田(@yuichiro826)CTO佐藤(@ma3tk
CFO兼社長室室長 河島(@sugnchi)採用チーム田村(@tamuchaaan0205)採用チーム八木(@ayapeco116

私個人で言うと、これまでエンジニアとのキャリア面談を2年間やってきたので、エンジニア転職やキャリア設計という面でも多少お話ができるかと思います。
「そもそも転職するかどうか自体悩んでいる」といった方でも全く問題ないので、お気軽にご連絡いただけたら嬉しいです。

本日は以上となります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

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