【編み物】糸とゲージの記録Book
あまり几帳面な方ではないのですが、(細かい手仕事は大好き♪)本格的に編み物を始めた時から、糸とゲージだけはしっかり記録に残しています。
だって、のちのち「あの糸でもう一度編みたい!」と思った時にわかんなくなってたら残念なので。ということで、この記録Bookをお披露目デス。これから編み物を始めたい!という方々にちょっとは参考になると良いのですが。。
●無印良品のファイルが活躍
無印良品で購入したポストカードフォルダかな?このファイルを使って、糸の切れ端とラベルとゲージを入れています。あと、メモに糸の名前とか色番、針とかゲージの情報も記録すると便利です。
これね、だんだん貯まっていくと、すごい嬉しくなるの♪
海外の糸メーカーの名前とか、糸の名前、色の名前、なんだか洒落たネーミングも多くて、ロゴも素敵。ファイル自体の見た目も糸とかラベルが並んでて可愛いし、そもそも糸が好きな人にはたまらない宝物みたいになっていく。まさに手作りならではの楽しさです。
●ゲージを編むことの重要性
正直最初はゲージの重要性に気がつかなかったんだなぁ。。笑
なんだこのめんどくさい工程は?!
もー早く編み始めたいっ!
って思ってて、いきなり編み始めてしまって、出来上がったセーターが驚くほどの極小サイズ!なんてことも過去にありました。今思うと笑えてきます。。
既存のパターンが推奨している糸の太さと同じ糸で編むのが、1番安全だと思うのですが、毎回そんな風に糸を調達できないこともあります。どうしても手持ちの糸を使いたいとか。そんな時、ゲージを編み、どれくらいのサイズで編めばイメージ通り行くか?また、どれくらいの量の毛糸が必要か?も、この工程によって見えてくるわけです。
●糸との最初の会話
さらに、その糸の編み心地や特性も、この段階で編みながら掴めてきます。そう、例えるなら、糸と初めてのご対面♪その儀式のような。。初めまして!よろしくー!という感じで、あー、この糸は意外と割れやすいな、とか、太さにムラがあって味のある編み地になりそうだぞ!とか、相手の性格を掴む最初の会話みたいな時間なのです。
だから、ぜひじっくりと、このゲージを編む時間を味わうことをオススメします。
そしてそして、万が一、あとちょっとだけ糸が足りなくなった時、ゲージを解いて何とか補充する、なんて事も、過去にあったので、意外な保険にもなるかもしれません。。