フリーランスという大海原を泳ぐ
こんにちはKanako.です。
1年間のフランス生活🇫🇷が一旦終了し、現在ビザ申請のため一時帰国中となります🇯🇵(年末までは日本にいる予定です〜!)
一年ぶりに日本に帰ってきて、やっぱり祖国。落ち着く。笑
そんな落ち着く環境で、現在やっているWEB事業のリブランディングや、新しく始めたフリーランスサポートのサービスリニューアルを行うべく日々向き合っているのですが、最近考えていることをまとめようと思いました✍️
フリーランス目指したい方、フリーランスやってるけどなんとなくただ時が過ぎてしまっている・・という方に読んでいただけると嬉しいです♡
フリーランスにとって自由とは
フリーランスといえば自由ですよね!私はこの自由さを求めてフリーランスになりましたが、フリーランス当初数年の悩みはこの自由さがゆえだったということに最近気がつきました。
自分から動かないことには仕事がない(=収入0)
仕事詰め込み過ぎて起床→デスク→就寝というベッドとデスク往復のみの毎日
自由を求めたはずなのに家から出る時間がない
などなど、自由がゆえに戦い方がわからず、
自分で自分の状況がよくわからない日々が続いていました。
何かがおかしい・・と気づいた2年目
フリーランスになれば自分の欲しい自由やライフスタイルが手に入ると思ったのも束の間、気がつけば納期に追われる日々で家族や友人に会えない、「好きな時に好きな場所で」なんて生活とは程遠く、実際は毎日一人暮らしのマンションで14時間ほど働く日々が続いていました。
自由だからこそ、自分で自分を守る必要があって、ガイドラインを作らないといけない、ということを知らなかったのです。
会社員であれば、組織のルールがあると思います。時にそれは窮屈に感じるかもしれませんが、時には会社員を守る役割も果たしていると思うのです。
自由なフリーランスが自分を守るためのガイドラインを作るには、
人生にとって何が大切で
どんなことを叶えたくて
どんな人と時間を共にたいのか
自分の大切にしたいものを明確にする必要ある、とのちに気がつきました。
ゼロから再スタート!
何かがおかしいと思いながらも、忙しい日々で考える余白もない。
”このままじゃだめだ!”、と飛び込んだのはとある起業サロンでした。
今までビジネスを学ぶための自己投資をしたことがなく、その金額はちょっと勇気のいる額でしたが、現状維持を打破できるなら安いものさ!(言い聞かせる✖️100)と、飛び込みました。笑
そこでビジネスについて初めて学び、「なるほど、そりゃ今までの私の働き方は辛いわけだ」と自分の現状を初めて客観的に見ることができるようになりました。
なにが大海原なのか
フリーランスになってからありがたいことにたくさんお仕事をいただけ、キャパオーバーしては少し体力を取り戻し、残りわずかの体力を振り絞ってまた仕事をしてまたキャパオーバー・・
そんな生活が続いていたのですが、この生活に収まる判断をしていたのは自分自身だったと気づくことができたのは起業サロンのおかげです。🙏
これって裏を返せば、「そうじゃない生活をしたい!」と自分が決断し行動できれば、そうじゃない生活を手に入れることができるということですよね。自分の決断と行動が現実の生活に影響を与えるので!
私がフリーランスになってからも苦しかったのは、行きたい未来を描くことを忘れていたからでした。
というより、行きたい未来はある(当時からフランスに住むのは一個のゴールでした)が、
・現実とその理想を叶えるためのギャップを見る
・この現実の先にその未来があるのか俯瞰する
という現実的な思考と行動が圧倒的に足りていなかったです。
会社員が海水浴場を泳ぐとした場合(守られている・ルールがあるという点で)、フリーランスは前述した通り、大海原を泳ぐようなものです。
自分で舵を切ってどこまで泳ぐのか、どの方向に進むのか?
進む先も、速度も、必死に泳ぐも優雅に泳ぐもぷかぷか泳がず浮かぶも全部自分次第。
自由だからこそ、自分の行き先・スタイル・あり方、つまりビジョンを掲げ、常にそことのギャップに目をやり続けなければいけないなと、思っています。
というわけで・・!
5月に開催して大好評だったフリーランス無料お悩み相談会、
11月に数名限定で実施予定です♡
詳細はライン公式から11月(日付未定)にお送りする予定なのでよかったら登録してお待ちください💌
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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