はじめてのホームステイ〜その1〜
元美容師・現客室乗務員のかなこです🐻
私は今までに海外で2回のホームステイを経験しました。
こちらでははじめての短期留学でのホームステイのお話をしたいと思います。
1回目は美容専門学校卒業後
あこがれの美容室に就職したもの
メンタルが爆発して(後々話します)
半年で退職。
3ヵ月ニートをしている間に
心の中に小さくあった海外に住んでみたい欲が…
よし!ちょっと行ってみるか的なノリで
お金を貯めるためパン屋のオープンニングスタッフに
3ヵ月後、働いたお金全て投資し
14日間の短期語学留学をしました。
公立の普通科の高校を卒業、美容専門学校に進学
運良く幼い頃から両親に海外旅行によく連れて行ってもらい、小学生まで英会話を習わしてもらってました。
ただし英語に関しては10段階の3
(ごめんなさい。お父様、お母様。)
Hello程度の英語と
好奇心だけで行動しました。
ただ、喋れないのに外国人の方を見つけると
話なせない>話したい
喋れないことに対しての緊張や羞恥心より
好奇心がまさり抵抗はなかったです。
選んだ国はニュージーランド・オークランド
なぜこの国を選んだのかは忘れました。
アルバイトの店長との約束もあったので
14日間の短期留学です。
この14日間で考えが大きく変わりました
滞在先は
お医者さんのホストファザー👴
在宅勤務のホストマザー👩🦱
14さいの娘👧
犬1匹🐶
猫3匹🐱🐱🐱
これが私に渡された詳細でした。
ホームステイはみんなでどこかに遊びに行ったり
ご飯をみんなで食べてお喋りしたり
お庭でBBQしたり
最後はウルルン滞在記のような涙のお別れ
なーんて、そんなことをイメージしていました。
(余談ですが中学生のころウルルン滞在記に出たくて芸能人になりたいと本気で塾の進路面談で話したことがあります。)
出発前はすごく楽しみで
ホストファミリーにおみやげを買ったり
ニュージーランドで何をしようかなと
ワクワクしていました。
そして私はニュージーランドへ…✈︎
空港まで語学学校のスタッフにお迎えに来てもらい、いざドアをノック。
で、でてこない、、、。
何回かノックして5分後、凄く細いおじさんがでてきました。
🐻『ハロー。マイ ネーム イズ カナコ。』
🕴『????』
🐻『??????????』
する奥からバスローブ姿のおじさんが。
そう、このバスローブおじさんがホストファザーで細いおじさんは居候だったのです。
そしてホストファザーが
👴『今日だったんだね!忘れてたよ。』と。
え!忘れてた?!
つづく…