「好き」を見つける方法
「好きなことが分からない」
「夢中になるってどんな感じ?」
「これだけは譲れない♡ものが見つからない」
そんなお声を頂きました。
ずっと我慢してきたからこそ、自分の好きが
行方不明になることありますよね。
めっちゃ分かります!!
私もずっと自分の好きなこと、分からなかった。
何がしたいのか、分からなかった。
周りに合わせて、顔色伺って、自分を押さえて生きてる。
そんな私が今のように
「好きに忠実で羨ましい!」
「どうしてそんなにじぶんの好きを発信できるの?」
そう言われるようになった秘訣はたったひとつ。
「周りに合わせて、顔色伺って、自分を押えて生きてる」
を、疑ったことです。
「いつだって周りに流されて、自分の事は後回しにしてる」
「相手の機嫌ばかりとって、自分の事は蔑ろ」
そう思ってる方、多いんじゃないかな?
私もそうでした。
けどね、もう一度胸に手を当てて聞いてみて欲しい。
それって本当?
周り流されてる事を選んだのはだぁれ?
相手の機嫌を伺う事を選んだのはだぁれ?
私たちには意思がある。
自分でもう選べるんです。
周りに流されたんじゃないの。
それを「あなたが」選んだの。
てことは、もう私たちには
「選ぶ力がある」ってこと。
あの人に影響されて好きになったもの、
憧れのあの人が使ってたから欲しいと思ってたもの、
なんとなくいいかもって使ってるもの、
それって本当にあなたの意思は入ってなかった?
「あの人に影響される」ことを選んだのは自分だし、
「憧れのあの人と同じものを使う選択」をしたのはじぶん。
好きが分からないんじゃなくて、
好きを好きだと認識してないだけ。
ほんとはね、誰でも自分の好きをちゃんと選んでる。
じぶんを見くびらないで。
あなたはそんなに弱くないよ。
周りを見渡してみたら、きっと自分の好きが
溢れているはず。
晴れた青い空、
冬の凛とした空気、
あったかいポタージュスープ、
ピンクのマグカップ、
ふわふわのニット、
ブラウンのアイシャドウ、
レースのついたバッグ、
蜂蜜を入れた紅茶の匂い、
小さな好きに気づいたら、ひとつずつ
認識していくの。
やってみて♡