30代になってできた弟の話について。
30代になってできた弟が、私にはいる。
4年前、まだ私が茨城に住んでいる時、
現地のローカルイベントで出会った当時大学4年生の彼(通称ベッキー @yukisonobe )は、「卒業したら帰ってきて生まれ育った茨城の街づくりをしたいんです」と言っていた。
なぜか私はその彼の佇まいや放つオーラが忘れられず
1年後、「東京でやるもいいんじゃない?」と、仲間に誘った。
いま、ベッキーは私にとって、
「息切れしそうだな、辛いな」と思ってふと後ろを振り返ると
わたしが強風で倒れないように壁を作って支えてくれている。
そんな存在。
間違っていると思うことは伝え、本質にブレていたら苦言を呈してくれるし
本当に家族なのかと思うほど考えていることや発言も似ているからこそ、ぶつかることもあるけど、でもそんな彼がいてくれるから私は次の道を探し出したり、作れているんだ、と本気で思う。
ホテルオペレーションの枠を超え、いまや新たなホテルとの関わり方・働き方を追求する彼が、未来のホテリエの新たな可能性や選択肢をつくり開拓していること、誇らしいし、心から応援してるし、楽しみで仕方ない。
一緒に今を作ってくれてありがとう。
これからもチーム全員で最高の世界と未来、つくってこうぜ。
弟べっきーへ、愛とエールを込めて。
Photo Credit:@sakument
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