フィンランド旅行記②
荷造り編の前にHIS主催のオーロラ説明会があり、それがとてもためになったので紹介します!
結婚式の後というのもあり、疲れがなかなか抜けなかったのと、バイトをお休みしていた分シフトに入っていたので、荷造りに手をつけるのがとても遅かったです(笑)
そんな時に、HISの担当の方から、北欧のツアー希望の方向けの説明会がスウェーデン大使館で行われると連絡をもらい、ぎりぎりで申し込みができました。
スウェーデン大使館は、六本木一丁目駅と神谷町駅が最寄りで、徒歩5分以内。
普段は入れないのでとても貴重な体験です。
おしゃれな赤い柵に囲まれた建物で、夫と少し緊張しながら入ると、北欧デザインのものが沢山あり、テンションがあがる、あがる!
説明会の資料をもらい、会場へ向かいました。
今回は、HIS主催のオーロラ説明会で、内容は北欧の気候・気温、オーロラの出来方・見える場所、現地での服装など。
説明会が始まる前に、フィンランド人のスタッフさんがすぐ覚えられるフィンランド語を教えてくれました。少しだけ紹介!
①「ありがとう」→キートス(Kiitos)
②「やあ、こんにちは」→ヘイ(Hei)
③「さようなら」→モイモイ(Moi moi)
意外と簡単で気軽な言葉が多くてびっくりしました。
最初は勇気がいるけど、現地で使ってみようかな!
さて、説明会ですが、ツアーの企画をしていて、フィンランドの現地を行き来しているスタッフさんが、スライドを使って分かりやすく楽しく進めて下さいました。
フィンランドは、成田空港から直通便もあり、最短で8時間半で行けるそうです。
これはとても驚き....。
以前、祖父とイタリアに行ったのですが、10時間は軽く超えます。
8時間半も長く感じますが、フィンランドは日本からとても遠いイメージがあったので余計に近く感じました。
もっと驚いたことは、現地での服装です。
現地で全身防寒着が借りられるそうなのですが、それはほとんどいらないとのこと。北海道の一番寒い時期がずっと続いているくらいと思っていいそうです。
地域によって変わりますが、暖かくて4度、寒くて-5度くらい。
ユニクロのダウン・ヒートテック、軽量・防水性があり、かさばりにくいフード付き上着などを重ね着すれば大丈夫とのこと。
この後の旅行中の記事で、全身の服装など詳しく紹介しますので、参考にしてください!
しかも、2019年11月の時点で暖冬の傾向があるので、気温は思っているよりも高いし、きちんと重ね着をすればだいたいはしのげると思っていてよいです。
※ただ、あくまで2019年11月時点なので、行く際は良く調べたり、添乗員さんなどに詳しく聞いてください。
肝心なオーロラ観測についてですが、見られる時間帯はだいたい夜の12~2時くらい。
『キートス号』というバスを使う、オーロラハンティングの専用のツアーがおすすめです。
気温・天気に合わせてオーロラが出そうな場所を現地のスタッフさんが予測し、そこへキートス号で向かうという行程。
観られるのは本当に運がつきものだと言っていました。
ただ、私たちはあくまでやりたいことは「ハスキー犬の犬ぞり」だったので(笑)、オーロラは運に任せることに(笑)
また、フィンランドはマリメッコが有名ですが、これから注目の『カウニステ』というブランドを紹介してもらいました。
鳥がモチーフのブランドなのですが、とっても可愛いのです...。
北欧らしい優しい色合いのデザインで、見ているだけでほっこりしました。
現地に行った際は、時間を作って店舗に行くことに決定!
そんな感じで説明会は終わり、貴重なスウェーデン大使館の内装を、Instagram用・思い出用に写真を撮りました!
とても有意義な楽しい時間だったのであっという間。
参加出来て本当に良かったです!
では、やっと荷づくり編へ進みます!