「原価企画を語り合う会」を始める理由
はじめまして、Kanakoと申します。
自動車部品メーカーで12年原価企画を担当しております。
この度、原価企画を語り合う会のメンバーを募集しております。
仕事で原価企画/計算をされている方でしたら、業界は問いません。
3人以上集まったら、オンラインで緩く座談会をしませんか?
私の原体験-今の会社で限界を感じた-
まず私の原体験です。
5年前問題のある製品を担当しました。
今までの知識経験人脈全てを注ぎ込みなんとか黒字化
しかし次期モデルではさらに過酷なコンペが
これ以上のやり方が自分には思いつきません。
私は中間管理職。上司や先輩から指導されるというより、
自ら解決策を産みだす事が求められています。
他製品の事例を見ても、通り一遍等の原価低減手法で、
自分の引き出しが足りないと感じました。
ビジネス講座や書籍などは、視野は広がるけれど
今抱えている課題解決になりません。
過去の知識経験、社内の知見だけでは、
これ以上成長できないと感じていました。
社外の原価企画の人と繋がりたい
何処でもどんな製品にも通用する人材になるために、
社内だけではなく、外の世界から知識と経験を得る機会をつくり
課題解決能力を高め成長する事。
その為に、社外の原価企画の人と繋がって、
他社のやり方を学ぶ事が出来れば、
もっと成長できるのでは?と考えました。
プチ実証実験の結果
同じ自動車部品メーカーのデンソーとアイシンで原価企画に従事されている方に仕事の困りごと、他社がどうやっているのか知りたい事を聞いてみました。
沢山の困りごとの中に、同じ業種なので似通った、共通する課題も。全く違う業界の原価企画も知りたいと感じました。
両社から、他社事例を知りたいが手段がない。
会社上層部から「他社はどうやっているのか?」と聞かれる事がある。いう意見を戴き、
共に課題解決の出来る、多様な業種に開かれたコミュニティの必要性を感じました。
マトリクス-原価企画を語る会の位置づけ-
社会人が学ぶ場は様々ありますが、
専門分野に直結したオープンな横の繋がりという位置づけで、
原価企画をコミュニティを作りたいと思いました。
ターゲットは、社外から知識を得て課題解決したい、成長したい人です。
しかし今の私には何のコネクションもありません。
まずは所属しているコミュニティを介して原価企画に従事し、同じ想いを持っている人を紹介してもらい、小規模な座談会から始ようと思っています。
興味を持って戴いた方へ
原価企画を語り合う会の対象者は、企業で原価企画や原価計算に携わった事のある方です。
興味を持って戴いた方は、noteの「クリエイターへのメッセージを送る」機能でメッセージを送って下さい。
是非ご連絡お待ちしております。