優柔不断さは優しさなんかじゃないんだよ。
こんにちは。
宮澤 佳奈(@pg98jp)です。
超敏腕女性経営者と話していたときに、わたしの口からポッと出た言葉。
「優しさと優柔不断を勘違いしてるヤツが多すぎる!(怒)」
きょうはそんなお話です。
曖昧に濁した答えは優しさではない
すみません。
つい出来心で『空想科学少年』をぶっこみました(笑)
大好きな曲なので、よかったら聴いてみてください。
(わたしに金銭は入りません。)
例えば、ミーティングで決めるべき事項が、懸念事項も潰しきっているのにペンディングになったりしますよね。
それはただの「先送り」なんだろうと思うのです。
例えば、2人の女性とお付き合いをしていることがわかって「どちらのことも好きなんだ!愛してるんだ!」なんて仰る方もいますよね。
それはただの「優柔不断」なんだろうと思うのです。
『空想科学少年』では、こんな詞が出てきます。
曖昧に濁した答えは優しさなのかな
ここに出てくる少年は、傷付いて、悩んでいるんです。
お相手が発した「曖昧に濁した答え」は、彼にとっては優しさなんかではないのです。
ほんとうの優しさって、なに?
時折見られるこの議論。
わたしの意見は以下のとおりです。
・一度は相手の気持ちを受け取ること(目の前に置いてあげればいい)
・相手の立場に関係なく意見を伝えること
・相手に「No」を伝えるときは、明確に理由を付すこと
今回はネガティブな意見を言う場合を想定してみました。
実は、周囲がイエスマンで固められている方であれば、ポッと意見を言うだけで喜んでいただけます。
(的外れな意見は、お互いにとって時間の無駄なので言わないようにしましょう。)
わたしは好きな人としかお仕事をしていませんが、好きな人にですらガンガン意見を言います。
もし、イエスマンに成り下がってしまったら、きっと彼らとはお仕事をできなくなるでしょう。
わたしにとっての優しさとは、お互いにネガティブな意見をも伝えられることなのです。
優柔不断さを優しさへと昇華するために
ただの先送りの場合は、先送りせずに判断できる基準を設けましょう。
やむを得ず先送りする場合は、せめて期日を明確にしましょう。
最高のパフォーマンスを発揮し続けるためには、メンタリストDaiGoさんのニコ生を観て、先送り対策をしていくことが肝要です。
ただの優柔不断の場合も、判断基準と期日の明確化が必要ではないでしょうか。
もし懸念事項があるのであれば、それを潰していく必要もあるでしょう。
「どうして決めてくれないの?」と責めるのではなく、寄り添って、決断ができるように誘導してあげることもひとつの手段です。
まとめ
『空想科学少年』をぶっこんだら、余計に話がまとまらなくなりましたね(笑)
明確な判断基準を設けて、明示した期日までに約束を守ることで、優柔不断さは「ほんとうの優しさ」へと昇華するのではないかと思います。
なんて、期日に追われながら書いていたら、心が痛くなってきたので終わり。ちゃんちゃん。
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