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【新版K式発達検査★検査結果】

次男が年長の頃
ワンオペ育児のストレスがMAXに達し
新版K式発達検査を受けさせた

3つ上の長男と比べ
とにかく育てにくかった次男坊…

■時間の概念がない
(〇時に出発するから用意して、と事前に声掛けするも
 ゲームに夢中で用意できていない)

■こだわり・執着が強い
(靴下の履き心地や洋服のタグ、おもちゃの貸し借り)



しだいに「発達障害なのでは?
との疑念が強くなり

夫には相談せず
事後報告という形を取った

というのは当時、彼は仕事が超多忙で
0時までに帰宅したら早い方

夜中2時~3時に帰ることがザラだった


次男の困りごとを相談しても
まともに取り合ってもらえず

「オレの子やし大丈夫やろ」
そんな返答が返ってきた





次男は警戒心が強く、人にあまり心を開かない

検査当日、最も記憶に残っている場面がある

それは
初めましての臨床心理士さんに
「今から色んなおもちゃで遊ぼうね」と言われ


ため息のような大きな息をつき
うなだれた背中を見た瞬間だった



そのときの次男は
発達障害を疑うわたしの困惑をすべて悟り

まるで観念した僧侶のように見えた



検査結果は、わたしの予想に反して意外な数字だった




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