リビジョンコラム②

 前回、“次回からは具体的に彼らの楽曲を取り上げ、解説をしつつ、更に彼らの魅力を追求していきたいと思う。“などと記述したが、本日7月8日はReVision of Senceギターのダイチョネスこと偉町大介の誕生日である事から彼について触れていきたいと思う。番外編的な軽い気持ちで読んでいただけたらと思う。(2回目にして番外編😅)

 客席からステージ向かって左にいる赤や青など明るい髪色が特徴的な人物、それが偉町である。
   何を隠そう、ReVision of Senceにはギターが2人いる。その事が楽曲に深みや幅広さをもたらしているといっても過言ではない。ギターが1本と2本では訳が違う。
 細かい2人の役割は2人にしか分からないかもしれないが、ライブやMVを見ていると、とても良いバランスで演奏されている事が分かる。気になった人はぜひYouTubeへ。

 そもそも彼がReVision of Senceに加入した理由が”河井の声に惹かれたから”だとされている。余談だが、筆者も同じように初めてReVision of Senceの楽曲を耳にした時、河井の声に惹かれ興味を持った経緯がある。

 彼はTwitterでバンドの評価を確認する行為、所謂”エゴサーチ”が得意である。メンバーは全員Twitterをやっているが、積極的にファンをフォローし、いいねを押しているのは彼だけだろう。最近、彼はTwitterに鍵をかけ、ツイートをフォローしている人しか見ることが出来ない状態にした。そのことについて本人は「わざわざリクエストを送ってくれる人ってちゃんと僕のことを知ってフォローしてくれてる人だけだから、僕のツイートはそういう人たちに向けたものでいいかなっていうのが一つあります」と発言している。バンドマンとは多くの人の目に触れることを求める職業であることから、このようにTwitterに鍵をかけるなど珍しい。バンドマンで鍵アカウントと言われ思いつくのは彼の他はSPYAIRのKENTAぐらいだろうか。
 バンドの音楽は広くどこまでも届いてほしいと思う一方で、自分自身の思想・思考は理解のある人物にだけ届けば良いという彼なりのやり方なのだろう。推せる。

 彼の魅力について語り出せばキリが無い。彼は個人のYouTubeアカウントを持っており、そこではギターでのカバー動画や作業用BGM、ゲーム実況の動画などをアップしている。プレイヤーとしてだけでなく、クリエイターとしての彼の才能を見ることも出来る。

 最後に、ReVision of Sence ギターの偉町大介さん。
 お誕生日おめでとうございます。

 次回からは通常通り、楽曲解説などバンドについて書いていこうと思う。

奏歩


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