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自分軸の幸せがほしい

「幸せ」ってなんだろう。

なんて考えてしまうようになった。
就活が始まって、将来について今まで以上に考えるようになったからだろう。

就活を始めると、嫌でも「高年収業界ランキング」なんていうモノが目につく。
気にしてないフリしながら、気になってつい見てしまう。

年収が高い企業に入れば、他人に褒めてもらえるかもしれないし、大企業に入ったら自分のステータスになるのではないか、と思っているからだろう。
周りからの評価を気にしてしまう癖が残っているからだろう。

でも、そんな判断軸でしか生きられないような人間ではいたくないと思う。

もし、年収1000万円稼いでも、2000万円稼いでる人と比べて、満足できない気がする。家賃も高度も高いタワマンに住んでも、もっと上の階の住人を比べ出すだろう。

一見「幸せ」そうだけど、周りから褒めてもらえるのかもしれないけれど、それってきっと「上辺だけ」な気がする。だって俺が本当に尊敬する人に出会ったとして、もしその人が金持ちでタワマンに住んでいても、絶対にそこだけに惹かれて尊敬することはないから。


それに比べて、「俺はこれをしている時が幸せだ」って心から思える「幸せ」って強い。

その幸せを感じるのに、自分には操作できない他者は関係ない。
自分自身に対して嘘をつかずに、自信を持って「幸せだ」と言える。
他人から評価されなくても、自分が「幸せ」と感じられるなんて最高じゃないか。

だから、超有名企業だったり、タワマンだったり、他人から評価されてやっと成立する「幸せ」より、「俺は今幸せだ。」と他人の物差し抜きで言える「幸せ」を掴みたい。自分軸の「幸せ」が欲しい。

そのためには、日々の生活の中にある、些細な喜びだったり、イライラだったり、悲しさだったりに向き合い続けるのがいいのかな。どうなんだろうか。


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