不妊治療ヒストリー28 ~模擬移植に向けて~
「模擬移植」という、何だか模擬試験のような名前の行事に向けて
まずはプレマリンをD3〜5に朝夕2錠ずつD6〜D13に朝昼2錠ずつ飲む。
途中で間違えそうな予感しかしなかったので、飲んだら
病院からもらった日程表に丸をつけていくことにした。
無事飲み終えると、次はプラノバールを服用へ。
この薬、BB弾みたいなサイズのクセに副作用が凄まじい。
私の場合は吐き気、リバース、頭痛、胃痛の4点セットだった。
3~4日したら収まってきたが、それまでは連日お手洗いと
お布団がお友達状態。
「つわりってこんな感じなんだろうか…」とグロッキーになる私。
そんな状態の私を見ていた夫は、オロオロと心配していた…。
すまぬ。
D13に診察を受け、E2の値と内膜の厚さを診てもらった。
E2:189.5
内膜:11.9mm
値には問題なしとのこと。
毎回数値は(多分)優等生並み。
なのに、何で妊娠しないのかねぇ…というセリフをゴクッと飲み込む。
模擬移植は、D20にすることになった。
一体どんな感じで行われるのか…ドキドキする。
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