不妊治療ヒストリー48 ~5回目の採卵と結果〜
気づけば約1か月ぶりの更新。
生きてます(笑)!
先日5回目の採卵を終えた。
採卵準備期間に薬に抗って卵巣が腫れるという事態が発生したが、プレマリンを飲み終わり、プラノバールを飲み始めたら不正出血も痛みもどこかへいってしまった。
良かった…。
採卵周期に入り、生理3日目からレトロゾールを5日間服用する。
クロミッドの効きがイマイチな気がして、別の薬(レトロゾール)でアプローチすることにした。薬が働きかける箇所がクロミッドと違うと説明されたけど…マイ脳みそではイマイチ分からなかった😇
内診では卵は3~4個あるらしい。うん、いい感じ!
と思っていたのに、生理8日目の受診では1個に…。
正確には他に4個ほどあるらしいが、どれも小さすぎてもしかしたら採れない可能性があるとのこと。
何とかスクスク育ってくれ!と思いながら、hMG注射を受けて帰った。
やっぱり筋肉注射は痛い。
痛いけど、卵のためなら耐えられる。
いよいよ採卵日を迎えて「卵よ、育っていてくれ!」と願いながら事前の内診を受けるも採れるのは1個のみという無情なお知らせ。しかも、実際採卵してみたら未成熟卵だった。顕微授精する段階にすら育っていない。先生からは「培養して育ててみるけど、卵自体が弱いことが多い」と告げられた。
蚤の心臓に毛がモッサリ生えているような私の中で育った卵がそんなにヤワな訳がないだろうとは思いつつ、「多分ダメだろうな」と落ち込んだ。
結果、予想通り育って受精はしたものの成長が止まってしまった。
ダメになったけど、胎内より過酷な環境の中で少しでも育ってくれたあの卵はある意味強かったのだろう。ショックは採卵日にたくさん受けたのもあって、最終結果を聞いても全然落ち込まなかった。
レトロゾール+hMG注射は私には合わなかったのかな…。
先生にも同じこと言っていたし、次回からはクロミッドのみに戻してもらおう。
黄体ホルモンの値も悪くないから、続けて来月も採卵できると言われたけど、今回の誘発の影響が残っていそうだったから1周期見送ることに。それでも次回までに完全に抜けるかは分からないけど…。
年末に採卵という何とも慌ただしいスケジュールになりそう。
その間に心身ともに整えておこう。
ダイエットの成果も出てきているし、このまま頑張るぞ!
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