【POOLO2回目】自己理解ってそういうことなのか
2回目の講義を受けました。
ストレングスファインダーを受けて、それぞれの強みの説明や活かし方などとっても興味深かったです。
アーカイブにある講義はこれから何度も見直したいと思いました。
POOLO2回目の講義
8月19日に2回目の講義がありました。
POOLOが始まってからまだ2週間程度なのに、そんな気がしません。
講義ってあんまり楽しいイメージがなかったけど、この土曜日が来るのが楽しみにしていました。
1on1やグループで話す中で、すでに心地いいコミュニティに参加できたことを嬉しく思います。
POOLOきっかけに先延ばしにしていた学習用の机を買ってみたり、ブログ用のTwitterを始めてみたり、気になっていたnoteを投稿し始めたり。
まだ始まってから2週間しか経っていないけど、手探りな感じで色々と新しいことに取り組んでいくのが久しぶりの感覚で楽しいです。
あいりーんさんの講義
今回の講義は自己理解に関して。
講義の内容が濃すぎて1回では消化しきれず、クラスの後に動画見返して復習しました。
備忘録も込めて印象的だったことを5点にまとめてみます。
大事なことを決定するときはいつも旅先
あいりーんさんが自己紹介のことにこう紹介されていたのが印象的でした。
旅先では何時に起きるのか、何を食べるか、どこに行くか、どうやって行くか、のように小さな決定の繰り返し。
この過程で何かを決定していく感覚?が研ぎ澄まされて、これまで曖昧にしていた大事なことも決めていけるようになるのかな?と思いました。
さらに、旅先でふとした瞬間にぼーっとして「幸せだなぁ」と感じる時、とっても素直な感情で物事を考えられるような気がします。
何か行き詰ったら思い切ってどこかにでかけてみよう。
旅先では忙しく過ごしがちだけど、自分も困ったら旅先で考える時間を作ってみよう。
と思いました。
強みの定義=低コストで楽しく出来ること
この定義を聞いてびっくり!!
強み=人より出来ること/優れていること、と思っていましたが、
根本はあいりーんさんが言っていたように
「低コストで楽しく出来ること」
だと強く共感しましたし、私が持っていた定義よりもこちらのほうがしっくりきました。
当たり前に出来るからこそ、立ち止まって考えないと何が真の強みかわからない。
定期的に立ち止まって考える重要性を感じました。
相反する強みは見ている観点と視野が違う
最上志向と回復思考、考え方のもって生き方が違うというのが印象的でした。
これまで考え方が合わないと感じていた人とはお互いに対極の強みを持っていたのかもしれません。
POOLO生みんなの強みと強みのエピソードを聞くのが興味深く、
友達や家族など大切にしていきたい人にもストレングスファインダーを
やってもらって、それぞれの価値観を大事にしていきたいと思いました。
個人と組織に出していける強み
自分の強みは考えたことはあっても、個人と組織と方向性を分けて考え言語化したことはありませんでした。
POOLOという旅好きのコミュニティの中で私は何が還元できるのだろうか?
これまでは旅好きであることが特性だったけど、みんなが旅好きの中で私の個性ってなんだろう、と考える機会が増え、まだその答えは出ていません。
個人と組織に向けた強みと弱みを把握することで、
転職の際にも役立つ情報になると思いました。
want toとhave toは混同しやすい
この講義を受けるまで、自分はwant to とhave to の考え方の違いは割と理解できている方だと思っていました。
でも講義を受けて新卒の頃に思っていた、仕事で成功したいと思っていた気持ちはhave toのべき論だった!と分かってハッとしたのです。
振り返ってみると、これまで受験や試験にはたくさん落ちてきたし、
勉強や大好きだったバレエでも一番になれるタイプではなかったから、
新しい環境で結果を出し、過去の自分を救いたかったのか??
と新たな発見がありました。
講義が本当に面白くって、
あいりーんさんの内面から溢れ出る「素敵な人」オーラが素敵てこんな人になりたいと思いました。
(でも~にな人になりたいはhave toだからあまりよくない・・・!?)
自分の強みは向上心
私の強みは
最上志向 2. 目標志向 3. 共感性 4.学習欲 5.社交性
目標を立てて学習しながら、よりよい状態を目指すことが強みらしいです。
なんか言葉だけ聞くと、とっても意識高い系に聞こえてしまうのですが、
目標にむかっていくプロセスを楽しんでいるからあながち間違ってないなと思いました。
(でも、常に向上心があるから、現状に満足せずたまに苦しい。もっと自分を認めて寛大にゆるゆる生きたいとも思う)
この自分の強みは何に活かせるんだろう・・
次回の講義までにもう少し詰めて考えていきたいと思います。
最後に
POOLOを受けるようになってから一人のときに「考える」時間が増えました。
これまで音楽聞きながら歩いていたところを、歩きながら考えてみたり、少しずつ考える癖がつき始めているのを感じます。
課題は、考えた先に結論を出すこと。
考えたり、考えて白黒つけることが苦手で今まで無意識に避けてきました。
そのため、考える癖をつけて思考力が付いたら、じゃあ自分はどうしたいのか、言語化できるようになったり、もう少し曖昧なままで終わらせない努力をしたいと思います。
これは時間がかかりそうだから、考える癖をつけていく中で少しずつ鍛えていきたいです。
おわり。