続き

昨日の続きを書きます。

１番のきっかけは、ある事について、
『ネットと、テレビと、情報が違う…。
　テレビを見ていても、本当の情報にたどり
　つけない。情報は、自分で取りに行って、
　見極める力をつけないといけないんだ』
と、氣付いたことでした。

予防接種の真実、牛乳神話の崩壊、添加物
の怖さ…などなど、これまで自分が常識と
思ってきた事がことごとく覆えされ、まずは
何を信じればいいのか分からなくなり…

と同時に、瞑想して、本心を問う事も
始めて、
『自分が産まれてきた意味は？何か成し
遂げるべきことがあるはず？』
という事への追求がどんどん深まっていき
ました。

そしてついに、12年在籍した、公務員を
辞める決意をします。ちょうど、2012年
12月22日が騒がれていた頃で、なぜか
その時に『このまま公務員でいては
いけない氣がする』
と、自分でも訳の分からない直感に導かれる
かのように、決断し、辞職しました。
(東日本大震災の時に、『生き残った私達が
するべき事は…』と強く考えさせられた事も
大きな要因となりました)

仕事については、もちろん旦那さんに相談
していましたし、辛いなら辞めてもいい、
という言葉をもらってはいたけど、(家を
半分ずつのローンで購入した後でもあり)
「今と同じ給料が確保出来たら辞めても
いい」
ということを言われていました。
もちろん、それは現実的ではなく、私は
先も決まらないまま、独断で辞職。
旦那さんも両親もそれはそれは大パニック
でした(^_^;)

でも私は、『こんな風に生きる。だから
公務員でいられない』という
決心はあり、それを、スピリチュアル的な
事も含めて説明しようとしたけど、
「変なこと言い出した。おかしくなった
から来て」
と、旦那さんは、最後まで私の話を聞かず、
私の両親を呼び出し、
その日は実家へ連れて帰られました。

そんな事があったので、実家から家に
戻ってからも、出来てしまった溝は
元に戻せず、私の退職金も、旦那さん
に持っていかれ(生活費に充てられ)、
細々と、でも、導かれたかのような職場
でパートをする日々が始まりました。

そして同時に、
『私は周りの人と何かが違う…』
と、ずっと思ってきた感覚が、
『アースエンジェル、スターシード、
　ライトワーカー』
などについて知る度に、確信へと変わり、
そうなるとますます、旦那さんとの溝も
深まるばかりで、私は反対されても批判
されても、信念を持ち続けて、時には
内緒で、直感に従って人に会いに行って…
という行動をするようになりました。

『全く正反対の二人。だから学び』
という事を言われて、納得…しようと
しましたし、『離婚』というワードは、
私の人生とは無縁だと思っていました。

でも、私は、私の求めてきた情報を実践
して、ずいぶんと生きやすさを感じる
ようになり、そのままぶれることなく
生きて、精神的にも物質的にも豊かになる
こと、それを実現させる事によって、周りも
豊かにしていきたい、そう思うようになり
ました。

その生き方は、
☆ファーストフードは食べない
☆動物性のものは控えめに
☆環境に優しい生活
☆食事はなるべく手作りをして加工品は
　買わない
☆電子レンジはあまり使わない
…などなど、周りには余り共感してもらえ
ない方針なので、そんな合わない二人の
子ども達にも、戸惑いがうまれるのは
必然で…。

このような状況などが色々あったちょうど
一年前くらいに、
「長男の高校入学等でもう限界だから、
　今の職場で正社員として働いてください」
というラインをもらいました。
当時、IT系の会社でパートをしており、
内容が、公務員での経験を活かせる業務
だったため、最初は『天職かも』
と、その会社で働けて喜びを感じていた
けど、交通事故を起こしたり、業務内容が
変更して状況が悪くなったり、まるで
『あなた、他にやるべき事あるでしょ』
と言われているかのような展開を感じ
ながらも、精一杯働いていた私…
そこに、このようなラインが届いたので、
『あなたの言う通りには出来ません。
　私も限界です。お互い離婚して離れて
　楽になりましょう』
と、返事をしたのです。

それから、『離婚して、本来の私に戻る。
新しい人生を送る！』
と決意を固め、年末にその仕事も辞め、
『スピリチュアルリーダーとして生きる』
という事を決めました。

このように決断した後は、胸がときめく
ような出会いも複数あり、
『私、また恋愛していいんだ。
今の(本来の)私にぴったりの人とこれから
出逢えるはず♪』
という思いも出てきて、そのように前向き
に思えてくると、離婚は次の新しい人生
へのステップとしか思えなくなり、楽しみ
になってしまった私でした(^_^;)
(旦那さんは、対照的に不安でいっぱい(^_^;))

そんな感じで、離婚が決まってからも、
私の収入は安定せず、『自立して住む場所
が決まるまでは追い出さない』という
考えに優しさを感じつつも、私は計画的に
動く訳でもなく、その間にも、夫婦関係
はさらに悪化していき、
「9月に出るって言ったけど本当ですか？
　約束は守ってもらいますよ」
と、最後は徹底的に嫌われて、追い出され
るかのようなかたちとなってしまいました。

子ども達も、私たちの事情はよく理解して
くれており、だからこそ、私が家を出て、
自分達はお父さんの元にいて、別々に暮らす
事が一番良い、という結論に至りました。

離婚は、私は『何もいらない』という方針
なので、特にもめることはなく、スムーズ
な協議離婚というかたちで成立。
(年始、今年叶えたいことの欄に、
『ありえないようなスムーズな離婚』と書いて
いた事が見事に叶いました♪)　

ただ、離婚届を出す直前に、
「これから、周りと相談して、慰謝料や
養育費について検討します」
というラインが来たので、
「養育費については、お金以外で何らかの
かたちで関わりたいですが、慰謝料は、
私も、あなたのわがままを全て受け入れて
耐えてきましたし、お互い様だと思います。」
と返信すると、
「分かりました。養育費も慰謝料もいらない
から、もう関わらないで下さい」
という返事がきて、「よしっ！」と、
思いました(笑)

家を出る日は、長男(高1)も、娘達も、4人で
抱き合って泣きました。
(その場面は思い出しても涙が溢れます)

ですが、子ども達との絆は、これまでの
子育てで、物理的に離れても切り離せない
ものとなっており、まるで、こうなることを
予定して、今まで子育てを、子どもの心を
一番に理解して頑張ってきたかのようで、
自分でもちょっと驚きです。

先日、この話を友人にすると、
「なるほどねー。そういうかたちもあり
なのかもしれないね。でも、すごい！
なんか男前！そこまで芯が通ってる人は
なかなかいないよ！これからが楽しみだね」
と言ってもらえて嬉しかったです。

また、今朝、長女(中2)が、ラインの
ステメ(ステータスメッセージ)で、
こんな事を…( ；∀；)
朝から大感激したのでした。

　　　　　　　　　　　おしまい