菊の御紋を調べてみた
写真は先日京都御所で購入した
ミラーです。
さすが「皇室関係」のお土産だ\(^o^)/
なんかちょっと偉い人になった氣がする🤣
という勘違いをしてはいけないと自重の念をもって
「菊の御紋」菊花紋について調べてみました。
菊花紋とGoogle先生に聞いたら最初に出てきたのが「菊花賞」というのにウケてしまった💦
競馬はわからなくても「菊花賞」やら「天皇杯」やらは聞いたことがある。
しかも、調べてるのが京都御所の食堂やら、お土産物を売ってる休憩所やらで菊花賞なぁ〜と個人的ツボで笑えてしまったのです。
あ、話を戻します。
菊の御紋は一般人も使うことが可能
これを見つけたとき
「ほぉ〜だから、あの○○さんも使ってるのか」と思いました。ウィキペディアが一番わかりやすいかな?
旧宮家(戦後皇籍を離脱した宮家)は、元々菊の御紋を使用していたそうですが、ここに重要なポイントがあります。
家紋を研究している方々はご存知のとおり「十六八重菊表紋」はそのまま使えない。
以下資料も見つけたので
2-9.皇室や皇族 「即位○○周年記念」「ご生誕記念」などの表示は、皇室の尊厳を傷つけないよう配慮して下さ い。 特に菊花紋章(皇室の紋章)を使用する場合は宮内庁の許可が必要です。 「宮内庁御用達」の 文言は現在この制度が存在しないので使用できません。
なにはともあれ
お土産で購入したにしろ、日本人としての尊厳をもって扱いたいなぁとふっと思った秋の日でした。