【フォーラム】本番まで一か月!
かながわユースフォーラム2024まであと1ヶ月です。2月から企画を進めてきて、約4ヶ月間の努力が少しずつ形になってくるとともに、行き詰まっていることも多く見えてきて、焦りや不安も出てくるようになりました。
月曜日の4限目にある地域デザイン演習Ⅳで、毎週ユースフォーラムに関する進捗報告や企画などを進めています。しかし、最近は当日の運営や企画について頭を悩ますことばかりで空気が非常に重たく、楽しくなさそうな雰囲気になっていました。自分たちが何でやりたいのか、モチベーションを見失っているような状況でした。
そのような状況を改善するために、何のためにユースフォーラムに取り組むと決めたのか、個人として、全体としての二つの軸で改めて考える時間を齊藤先生が設けてくださいました。
5分間話し合いながら、自分の思いをメモに書いて、1人30秒で発表しました。その時間はとても久しぶりに明るい雰囲気を感じました。誰かの発言に対して笑ったり、おぉーっと声を上げたりする一体感がありました。暗くて張り詰めていた空気が解消され、重苦しい雰囲気ではない、お互いに肯定的でポジティブな雰囲気がとても良かったです。
このような雰囲気は、これまでのプレッシャーやストレスを少し和らげてくれました。みんながリラックスし、自分の考えやアイデアを自由に言い合える環境は、楽しく物事を進めるためにも、創造性を高めるためにも重要だと感じました。フォーラムの成功に向けて、これからもこのポジティブなエネルギーを大切にしていきたいです。最後の1ヶ月、焦りや不安に負けず、頑張ります。
ライター:かながわユースフォーラム2024代表 髙梨瑛士(経済学科3年)