【フォーラム分科会②多文化共生】2回目の多文化交流会を開催しました!!
かながわユースフォーラムの活動の一環として、外国にルーツのある子どもたちと2回目の交流会を行いました!
[日時]
2024年6月9日(日)10時~12時
[場所]
友ゆうスペース(神奈川区反町1丁目8-4はーと友)
[目的]
・国や年齢を超えた交流の場を作る
・子どもたちに楽しさを提供する
・前回の反省を活かしてより良い交流会を行う
[内容]
・子供たちと遊ぶ(折り紙 絵描き伝言ゲーム ジェスチャーゲーム だるまさんがころんだ)
今回の交流会では、4名の子どもたちが遊びに来てくれました!
また5名の学生ボランティアの方々も参加してくれました。
交流会自体は10時半スタートでしたが時間よりも前に来てくれた子どもたちがいたので私たちと折り紙をして遊びました。
当初は折り紙で遊ぶ予定はありませんでしたが、だれが一番紙飛行機を飛ばせられるかの競い合いが始まり、それを通して私たちや学生ボランティアの方々と打ち解けることができました!
最初に自己紹介を行ったあとに、絵描き伝言ゲームを行いました!
絵描き伝言ゲームは、4人ほどのグループを作り、お題に沿った絵をみんなで描いていき、最後の人がお題は何だったのか答えるゲームです。
この遊びは、子どもたちや私たちだけでなく友ゆうスペースのスタッフ方々にも参加していただきました!
子どもたちは各々が思いえがく絵を描いていました!中には非常に独創的な絵を描いている子どももいました。(笑)
この遊びを通してその場にいる様々な年代の人たちが楽しく遊んでいる様子が見られました。同年代の人たちだけの関わりだけでなく年代を超えた交流ができたので良かったと思います!
次にジェスチャーゲームを行いました!
ジェスチャーゲームはお題を出してお題に沿ったジェスチャーを行い、それが何のお題なのかをみんなで答える遊びです。
ジェスチャーするときは全身を使って表現してくれて、答えるときは大きな声で答えてくれました!また1人の女の子が、ジェスチャーをするのが恥ずかしいと言っていたので、大学生と一緒にジェスチャーを行っていました。そのあとは徐々に緊張がほぐれていき、最終的には1人でジェスチャーをしてくれました!
大学生と交流することにより楽しく遊びに参加してくれて良かったです!
最後はだるまさんがころんだを行いました!
鬼は主に子どもたちがやってくれました。子どもたちは大きな声で「だるまさんがころんだ!」と言ってくれました。特に「だるまさんが倒れた」と言うことにハマっていて、みんなが倒れる演技を楽しそうにしていました!
子どもたちが積極的に遊びに活動してくれたので、私たちも楽しく活動することができました!
[まとめ]
今回は前回と比べると子どもの人数は少なめでしたが、様々な国の子どもたちが楽しく交流していました。前回と違い、今回は友ゆうスペースの方々にも遊びに参加していただいたのでさらに幅広い年代の交流をすることができました。また前回の交流会では危機管理が不十分、1つのことをみんなで取り組んでほしいといったご意見をいただきました。その反省を活かして休憩時間を設けたり、みんなで取り組めるような遊びを考えたりしました。
その結果、前回よりも良い交流会を行うことができたと思います!
今回の遊びでは共通の言語を必要としない遊びを行いました。日本語を話すのが得意ではない子どもも何人かいましたが、遊びを通してみんなの笑顔が多く見られました。このように国の違いや言語の違いがあっても、遊びというツールがあればみんなで楽しく交流することができるということを再認識することができました!
ユースフォーラム前に予定されていた交流会は終了しましたが、これで終わりにせず交流会をどのようにして継続させていくのかを考えていきたいと思います!
[ライター:経済学部3年 永井智紘]