【フォーラム分科会①子育て支援】ふれあいっこ三ッ沢さんを訪問しました!
【活動名】
ふれあいっこ三ッ沢訪問
【活動目的】
子ども食堂のお手伝い
【参加者】
高木 柚香、宮内 春菜、米川 実李
【活動内容】
14:30に三ッ沢東町会館に到着
~17:00食事の準備のお手伝い
17:00~親子が集い、食事が開始
17:30~子供と遊ぶ
【所感】
(高木)子ども食堂というと生活に困っている人たちが利用するというイメージがあったのですが、実際は仕事終わりの親御さんと子供、ボランティアの人たちが交流する暖かい場所でした。
利用している小学生の女の子が、「ここにはいろんな人が来るよ」と教えてくれました。
準備は、約20名のボランティアで大規模に動きます。私たち大学生は調理には関わることができないため、主に配膳や、利用者の人たちに配る野菜やお菓子を詰める作業を担当しました。
利用者の人たちに配る物資や料理に使う野菜も支援先から送られたものであり、ごはんとして提供されるまでにたくさんの人の思いがつながっているのだと実感しました。
利用者の人たちが温かいご飯を食べられるようになるべく直前にお味噌汁をよそったり、何気ない話を子供たちとしたりして和やかな雰囲気づくりがされていました。
こどもたちは夕食後にウノや折り紙、工作を楽しんでいて、折り紙の仕方などを一緒に教えてくれました。誰も仲間外れにせず、知らない子も一緒に遊ぶ雰囲気がとてもよかったです。
片付けが終わったころに小学二年生の利用者の女の子がお手紙を大学生に渡しに戻ってきてくれました。
ありがとうまたきてね、と書いてあり、とても心が温かくなりました。
(宮内)今回は、ふれあいっこ三ツ沢さんが行っている「子ども食堂」の活動へ参加させていただきました。
初めて子ども食堂へ参加し、最初は緊張してしましたが、子どもたちの笑顔にたくさん触れることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
そして笑顔が溢れる最大の隠し味は、地域の方々のパワフルさと美味しいごはんだと感じました。
準備の段階からパワフルさが溢れており、
小さな台所にはお料理担当の地域の方々がたくさんいらっしゃいました。お料理を作っている最中、常に明るい声が聞こえていました。
私たちも少し、お料理作りをお手伝いさせていただきました。今日のメニューは、「ロール白菜」。大きな白菜でお肉を巻きました!お肉の中にはコーンや枝豆が入っていて、栄養満点です。
17時になると、子ども食堂がスタートします!たくさんの地域の方々が一斉に子ども食堂へやってきます。子ども食堂は、子どもだけではなく保護者の方も参加することができます。
...
ご飯を食べ終わると、子どもたちの遊ぶ時間です。みんな元気いっぱいで、私たちとたくさん遊んでくれました!
代表の小川さんは、「子ども食堂は長期戦」
とおっしゃっていました。スタッフの方々は前日から準備されているそうです。
ふれあいっこ三ツ沢は4ヶ所の自治会館で実施されています。各自治会により、活動内容は異なりますが、これからの活動があるからこそ、笑顔あふれる地域ができているのだと感じました。
(米川)14時半頃伺った際には既に調理が進んでいました。スタッフの皆さんは前日から食材の準備等をしているそうです!私たちはテーブルの準備や盛り付けなどのお手伝いをさせていただきました。
17時頃から子どもたちが訪れて、私たちも一緒にご飯を頂きました。特にメインのロール白菜のケチャップ煮がとっても美味しかったです。ご馳走様でした!
ご飯を食べ終わったら子どもたちと遊びました。折り紙で遊んだり、カードゲームやジェンガなどで遊んでいたりしました。私たちは折り紙で遊びました。子どもにアイスクリームの作り方を教わり、みんなで沢山作って最後は繋げて長いアイスを作りました!
初めての参加でとても緊張していましたが、子どもたちの笑い声で満たされ、元気をたくさんもらえました。ありがとうございました。(米川)