新入生ガイダンスが開催されました!(2023年4月4日)
2023年4月4日(火)に、神奈川大学国際日本学部 国際文化交流学科・日本文化学科・歴史民俗学科で新入生ガイダンスが開かれました。前日、入学式を迎えた1年生は、先生たちと初めて顔を合わせて、授業の履修のしかたについて聞く機会となります。
最初は緊張した面持ちだった新入生でしたが、おたがい「はじめまして」とあいさつを交わし、分からないところを聞きあったり、時間割を相談してみたりと、和気あいあいとした雰囲気となりました。
国際文化交流学科では、はじめに隣の人と話してみるペアトークの時間が設けられ、楽しく交流をするところからスタートしました。
国際文化交流学科はコースがあったり、カリキュラムがやや複雑ですが、お互い情報交換をしながら、シラバスを見て自分のとりたい授業を見つけていく姿が印象的でした。
日本文化学科では、お互いが話しかけやすいよう名札が用意され、ガイダンスが終わった後、少人数のグループに分かれてお昼を食べ、1グループに学科の先生1人がついて、みなとみらいキャンパスを案内しました。図書館や学食など、これから4年間利用する場所を見て、心新たにした学生は多かったのではないでしょうか。
歴史民俗学科では全員の先生が参加して学生にあいさつをし(学長も登場しました)、日本文化学科と同様、新入生どうしでお弁当を食べて交流の花を咲かせていました。実際に場所を訪れる授業の多い歴史民俗学科では、学生同士、先生と学生のあいだの交流が大事になりますが、今回の機会が最初の「フィールドワーク」となったように思います。
ちなみに用意されたお弁当は、横浜名物のシウマイに赤飯という、お赤飯シウマイ弁当でした。日本人が行事の時に食べる特別な食べ物である赤飯と、中国の料理であるシュウマイが一緒に詰め合わされている姿は、国際交流の場である横浜、そして国際日本学部を象徴していると言えるでしょう!
新入生の皆さん、入学おめでとうございます! これから4年間、一緒に勉強をするのを楽しみにしています!
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