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2024年度の国際文化交流学科のオリエンテーション:履修ガイダンスとFreshman Orientation Campが行われました!

   2024年4月2日(火)、国際日本学部国際文化交流学科の新1年生に向けて履修ガイダンスが行われました。
   学問的な多様性のあるカリキュラムの説明を聞きながら、170名の新入生がそれぞれ自分の好みにあわせた時間割を組んで、大学で歩む道を作り始めました。最初は、緊張感があったようですが、初めて出会ったクラスメートと興味がある科目やコースを比較しながら、すぐに和やかな雰囲気になりました。「1~2年次にどんな地域言語を勉強する予定ですか」「あー、私もイタリア語にしたい!」「2年生になるとどんなコースに入りたい?」「まだ、決まってないけど、国際日本学コースを考えてる」。

    250科目以上あり、卒業要件にも注意しないといけないので、決めるまでにはなかなか時間を要します。ガイダンスに同席した10名の先輩と先生方のアドバイスを受けながら、新入生は学科のカリキュラムについての理解が深まり、1年生の履修計画が徐々に見えてきました。同時に新しいクラスメートと情報、興味や夢を交換しながら交流が出来て、短時間でクラスメートとの間の距離感が縮まりました。
    最後には、一緒に記念写真を撮る学生たちも少なくなかったです。時間割をまだ完成できなかった学生は、4月5日に行われた個別履修相談会の席で先生方に質問し、自分の作成した時間割を確認しながら、本格的な履修登録や初めての授業に向けて準備を進めました。

    4月1日~5日の間には、各部署のガイダンス(例:留学説明会、就職ガイダンス)を受け、4月3日には入学式に参加し、1年生にとっては大変忙しい日々が続きましたが、4月4日(木)のFreshman Orientation Camp では、少しリフレッシュする時間をもちました。みなとみらいキャンパスの21階にあるLighthouseに集合し、新しい友達や数名の先輩、それからたくさんの学科の先生方と一緒に、親睦を深める時間を過ごしました。

    学科の主任(尹先生)からの挨拶の後に、各先生の紹介を経て、熊谷学部長の挨拶と乾杯がありました。その後、軽食を小皿にとりながら、学生と先生がリラックスした雰囲気で交流を楽しみました。途中で、学部祭実行委員会(上級生)による活動説明会がありました。是非、今年度の学部祭も楽しいイベントになるようにご協力いただければと思います!
 オリエンテーションで、まず新しい友達やこれから関わる先生に出会って、これから歩む道の行先が少し見えるようになったと思います。それはどんな旅になるのか、またいかに学生が自分の現在の可能性を越えていくか楽しみにしています!


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