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先輩たちは何を研究してきた?(1)-2023年度卒業論文タイトル(国際文化交流学科教員担当)

国際日本学部では「卒業研究」として、それまでのゼミの勉強を生かして、1年間かけて卒業論文を書きあげます。最初の卒業生を出す本年度では、各学科で分けなければいけないほどたくさんの論文がそろいました。ぜひ、学部の研究の多様性を感じ取ってもらいたいと思います!

まず国際文化交流学科教員担当の卒業論文タイトルを紹介します。国際日本学部のゼミナール・卒業研究は学科を超えて、教員を選んでとることができるので、このページには、国際文化交流学科以外の学生の卒論タイトルも含まれています。

文化交流コース教員担当

  • 地域における農産物直売所の六次産業化の位置づけについて

  • ご当地ラーメンが持つ観光資源としての価値について-喜多方市を事例としてー

  • なぜ同じ国内なのに豚肉と牛肉で食材が異なるのか

  • 女性の一人外食に対する抵抗感の要因分析

  • ラーメンの流行と浅草

  • 東京・神奈川の海苔養殖について

  • ジンギスカンの誕生と広まり

  • なぜ、「手抜き」をめぐって対立は生じるのか

  • イギリスにおける ビスケットのあゆみ -20世紀までの暮らしとビスケットの変化-

  • ヴィクトリア朝のパブリック・ハウス ―人々にとっての出会いの場―

  • 香りが導く文化の発展 ―技術と芸術、結合と廃退―

  • 奴隷時代のワ-クソングから世界のブルースになるまで ー黒人はどのようにして差別に打ち勝ったのかー

  • フランス革命政府による国民教育-公教育の登場と世俗的祭典の利用-

  • ゴシックリバイバル−13世紀のゴシック建築がもたらした影響−

  • タバコのヨーロッパ史―タバコが世界に与えた影響―

  • 家庭内のイスラーム教育 ―絵本の分析を通して―

  • アフリカ的「幸せ」とは何か −アフリカで暮らす人々の「お金」に関する事例から−

  • 日本の穢れ観の展開

  • マグダラのマリア―利用され続ける聖女―

  • 日本社会に生きる、多様なベトナム人コミュニティとの共生

  • 多文化共生社会に向けて―言語と行政の壁を乗り越えるには―

  • やさしい日本語の現状と応用法の提案

  • 留学生に対する日本語教育-日本語学校のこれからを考える-

  • 映画の二極化を緩和するために日本映画界が変わるべきこと ~持続・発展可能な映画を目指して~

  • 『君たちはどう生きるか』におけるドロドロとした描写の意味~宮崎の過去と作品のつながり~

  • 美術館とSNSの共存ーSNSがもたらす美術館の可能性ー

  • 紙媒体の女性ファッション誌に求められるもの ―紙と電子の共存を目指して―

  • 一枚の布から生まれる衣服の可能性ーISSEY MIYAKE を事例としてー

観光文化コース教員担当

  • 横須賀市どぶ板通りの変遷と特異性

  • K-観光における旅行者の行動分析 ―20代の女子大学生を中心にー

  • 大河ドラマによる観光振興の取り組みと状況ー浜松市を事例にしてー

  • Instagramからみる軽井沢を事例としたフォトウエディング分析

  • 裏原宿における住宅と商業施設の空間変遷

  • 関東地方におけるJリーグ観戦行動の特徴

  • なぜ「サウナ」が再注目されているのか ―「サウナツーリズム」の誕生と発展―

  • 「ライフスタイル・ホテル」とはなにか―東京都23区のライフスタイル・ホテル分析―

  • 「ツーリストシップ」がもたらす効果の検証 -観光客の意識は変化するのか-

  • 「若者の〇〇離れ」に向けた改善策ー「和菓子離れ」と「地方離れ」の事例としてー

  • 中心市街地における リノベーションまちづくりの可能性 ― 横浜市「芸術不動産」を事例に ―

  • 日本におけるシティプロモーションの変遷と現状把握に関する研究

  • リノベーションまちづくりとインバウンドビジネスの有効性 -川崎市の「川崎市国際施策推進プラン」を用いて-

  • 新型コロナウイルスによるマイクロツーリズムの推進とこれからの観光

  • 熊本県人吉市における観光復興 ―アニメ「夏目友人帳」の聖地巡礼を事例として―

  • 日本社会におけるワーケーションの 位置づけと今後の課題

  • 地域金融機関による地域の面的活性化に向けた観光振興事業への支援

  • 大学生の土産物の購買行動-旅行と贈り手が土産物の購買に与える影響-

  • 国内一人旅の現状 ― 一人旅向け旅行商品の傾向と考察 ―

  • アートを用いたまちづくりの情報発信ー横浜市中区黄金町を事例にー

  • 地方都市におけるCBTの必要性 ―くりはらツーリズムネットワークの取り組みを中心に―

  • リジェネラティブツーリズムの発展~日本のホテルが貢献できる可能性~

  • 紙媒体の観光情報に見る観光地イメージの形成

  • ふるさと感情が促す人々の移動 ―「ふるさと観光」による過去の自分への回帰―

  • 脱毛の近現代史ー日本における脱毛文化の形成と女性観の変化ー

  • 歌の性別的差異と日本現代史ー2000年代J-POPの音域の変遷から詠む社会心理史ー

  • 新型コロナウイルスがもたらした日本の若者の旅行行動への影響

  • 地方における経済発展へのVFR市場の貢献を探る

  • 交通運賃への目的税導入によるオーバーツーリズムの緩和:鎌倉の事例

  • How to promote tourism-based community development as a way of revitalizing communities in depopulated areas where the population is aging

  • Investigation of Effective Social Media Tourism Marketing Targeting Japanese Generation Z

  • アートツーリズムの現状と今後の発展の可能性

  • 福岡空港の門限を通してみる 日本の航空業界発展 -グランドハンドリング事業の今後-

  • 鉄道駅における着地型観光実現に向けての方策ー道の駅との比較を通してー

  • 神奈川県におけるエリア別の観光客の人流と行動実態に関する研究

  • 日本における星空ツーリズムの事例と今後の展望

  • 日本のODAの現状と課題

  • 現代に残る東海道五十三次の 痕跡と地域活動 -歴史を生かし将来に伝えていく取り組み-

  • コロナ禍を経て変化した航空会社の経営戦略

  • 景観事業から考察する 小布施町のまちづくりの現状

  • クルーズを利用した教育旅行の事例と今後の展望

  • パシフィコ横浜の事例から考える東京ビックサイトMICEの現状と将来の展望

  • 被災地の過度な復興に関する一考察

  • 新潟市古町の衰退と観光まちづくりにおける再活性化に関する研究

  • 観光行政に取り入れるSNSの効果と今後の展望 -神奈川県庁観光課を事例として-

言語・メディアコース

  • 色彩のメタファー ー慣用句に含まれる色と意味ー

  • 黒・白・灰色を用いたことばからみる色彩表現 ーことばにおける色のイメージの分析ー

  • 現代日本語における誤用の分析

  • 英語イディオム習得法 - イメージスキーマとベーシックイングリッシュ -

  • 「XはYにZが似ている」文の意味論的一考察

  • 英語の習熟度の差に見るプライミング効果と外国語効果について-日本語母語話者の英語習得の事例から-

  • wpm(word per minute)と英文理解力と数値化された英語力の相関性に関する調査

  • ヒトラー式営業術ーヒトラー演説と現代の営業トークのレトリック的考察ー

  • 「特別の教科 道徳」によって一定方向を向かされる子どもたちー「道徳」が孕んでいる問題点ー

  • 『バミリ』

  • snsを活用した美容室経営についての考察

  • 「空気」による支配からの脱却 ―ジャニーズ性加害問題から考える―

  • Mr.Childrenの楽曲にみる歌詞の魅力 ~世代を超えて歌い継がれる理由~

  • BTSに倣うSixTONES世界進出予想 -もし私がプロデューサーだったら-

  • 人と人とのつながりは、私たちSに何をもたらすのか—社会関係資本から社会的対話へー

国際日本学コース

  • 愛国いろはかるたによる戦時下の子ども教育 かるたに込められたメッセージとは

  • アニメにおける「成長」 — 男性性と、少女たち —

  • An Inquiry into “Chineseness”: Examining Original Confucianism and Legalism

  • 聖地信仰に関する一考察

  • ユーモアを味方に ―おもしろい話と映画分析によるユーモアの発見―

  • 時代の変遷におけるユーモアの傾向 -漫才と身近なユーモアの比較-

  • ユーモア傾向の変化について―映像作品を通しての比較

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