流れの中に身を置くこと
桜の花が一斉に咲き始め
なんだかちょっと浮き足立つような
春休みの開放感もあるのでしょうか
あちこちに色とりどりの花が咲いているを見ると
ちょっと嬉しくなりますね
きょう3/28からマヤ暦260日のツォルキンでは
赤い月の13日間が始まりました
キーワードは
水の力、普遍的な、清める、浄化、新しい流れ
自分自身に目をむけ、大切なものは何かを見出していきましょう
同時に、260日を5つに分けた最後の52日間の始まり
新しいサイクルに向けて、整理して次に備える期間でもあります
赤い月といえば、水
月と水の関係は、マヤ暦を知らなくても
なんとなく知っている人も多いのではないでしょうか
潮の満ち引き、お産のことなど
水、人、月の関係がとても深いことは様々なところでよく聞く話です
赤い月の期間は、流れる水のように循環することをイメージして
新しいことにチャレンジするもよし
水の力を借りて、これまで滞っていたモノ、コト、場所を動かし始めることをしていくといいですね
じっと動かなかった冬から
暖かさとともに、大地が柔らかくなって草花の芽が出るように
固まっていた身体も、少しづつ動き始めることで
溜まっていたものが出始めるデトックスの時ともいいますね
春の苦味を伴う野草が解毒を助けてくれます
身体の中の「水」を流して浄化すること
日々、絶えず動き続けている流れの中にいると
ふと、勝手に運ばれているような、でも流れに乗れていないような感覚になることもあるかもしれません。
そこには、自分の意図しないことだったり
常に頑張っていないとそこにはいられないという思いが出てくるからなのかもしれません。
赤い月の期間は、過去の経験から「どうせわたしは・・・」という感情が出やすい時期でもあります。本来の自分でないとき、役割と違うことをしているときなどは、つい虚勢を張ってしまったりして、争いごとも起きやすい時でもあります。
自分の役割、使命ってなんだろうということを見つめて
極めていくと、これまでの流れをガラッと変えるほどの強さを発揮できそうです。
周りの影響をより受けやすい時でもありますから
どんな人と、どんな場所で過ごすのかもとても大事です
常に大きな流れの中にはいて、それに支えられていることには感謝しつつ
自分が夢中になれるようなことが見つかると、予期せぬ出来事でさえ楽しめるくらいの活力が湧いてくるのかもしれませんね
これから1ヶ月間に出会う人や出来事は、これからの流れの中で大きな存在となる可能性があります
なんとなく意識してみてくださいね!