這いよる混沌
やつらの恐怖
やつらは闇に潜むモンスター。
夜中誰も起きていない時間帯に活動を活発化する。
トイレをした後一杯水を飲もうと台所に立ち寄ったのが終わり。
かさかさとものすごい速さで移動し物陰に身を潜めいつの間にかいなくなる。
ついに現れてしまった。
Gに遭遇するのは約半年ぶりです。
G用の毒餌をセットしていれば約半年姿を見ずに平和でした。
しかし半年もすれば効力が消えるので再びやつらが出現してしまいました。
1匹いたら100匹いると思ったほうがいいのでしたかね。
再び毒餌をセットすることにしましょう。
毒餌の効力
毒餌にも種類はありますが、やはり巣まで持ち帰り卵にまで影響を与えるタイプが優秀ですね。
やつらの子孫を一網打尽です。
スプレーで退治してはきりがないので毒餌タイプ一択ですね。
そのなかでも私はブラックキャップをよく使用します。
殺虫成分はフィプロニルという速効性のある成分のようです。
フィプロニルとは
作用機序は抑制性神経伝達物質とされるγ-アミノ酪酸(GABA)による神経伝達を阻害することにあります。
人の場合GABA受容体の異常は、けいれんやてんかんなどの原因になる可能性もありますね。
それと同じようにGにもそういった毒性を与えるのでしょう。
農薬として使われてきた歴史
フィプロニルは農薬として海外でも米やともろこし、ばれいしょ、など様々な作物へ利用されてきました。
もちろん効く害虫もいれば効かない害虫もいます。
効かない害虫には別の農薬を使ったりしながら人類は害虫との闘いを行ってきました。
Gとの闘いは続く
Gとの闘いは人類が繁栄していく上では避けては通れない課題ですね。
もちろん自然界では彼らがいることによって平和が保たれていることも知っています。
しかし、家の中だけはやめてくれと願うばかりです。
Gが現れた翌日にはブラックキャップをセットして対策しました。
それほど私はGが苦手です。
Gを新聞紙で叩いたりして駆除できる人を本当に尊敬します。
願わくはやつらが家で繁殖することがないように祈り日々を過ごしましょう。