終わらない感染症の広がり
薬剤師も疲弊
いつコロナは終わりますか?
コロナ何度も何度もピークがあって、もう何回目のピークかも興味がなくなりました。
患者が多すぎてカロナールの出荷量に調整がかかってしまいました。
カロナール普通によく使うから超困るんですけども…。
コロナ慣れ?
まだ初めの時期のピーク時はよく知られてなかった感染症のため警戒していた人もたくさんいたことでしょう。
しかし繰り返されるなかでコロナに慣れてしまったのではないでしょうか。
私も医療関係者の一人ですがもう冷ややかな目線でしたか報道をみることができなくなってしまいました。
休日はほぼ外出もせずに必要最低限で暮らす日々。
我慢に我慢をして我慢我慢な日々ですね。
にもかかわらず自由に行動する人々をテレビなどで拝見し、正直憤りを感じています。
カロナール出荷制限で超困ります。
小児で解熱鎮痛剤を使う場合は基本的にカロナールです。
痛み止めのNSAIDSの中には、ライ症候群を起こす可能性もあるためです。
カロナールは妊婦の方にも基本的に使われます。
特に妊娠後期では赤ちゃんがお腹の中で浮かんでいる羊水に影響を及ぼす恐れがあるためです。
カロナール以外にも解熱鎮痛剤ある?
もちろんカロナール以外にも解熱鎮痛剤はたくさんあります。
薬局で買えるロキソニンもその一つです。
なので一般の方がパニックになる必要は全くありません。
増える薬局の負担
薬局での抗原定性検査に加えて、検査キットの販売拡充が求められています。
通常業務に加えてさらに対応しなければいけませんので業務負担が増えます。
本部には人員の増員など何かしら対応してほしいところですがそうもいかないようです。
現場の薬剤師の負担も増加中です。
注意喚起
活発的に活動を始めている人とそうでない人。
かかりたくてなったわけではないのは重々承知です。
油断せずに感染対策は常に徹底してくださいと心から思います。
窓の喚起、人との距離、接触時間など。
一人一人が油断せずに常に意識して行動することが必要です。
若手薬剤師やそうでない方も無理はしないようにしましょう。
心が疲弊して働けなくなる前にしっかり睡眠、食事をしましょう。