かわいすぎて全部欲しくなる SÏVAの展示会に行ってきた。
飲み友達のTERUさんにお誘いを受けて、SÏVA(シヴァ)というブランドの展示会に行ってまいりました。
普段ハーフパンツにユニクロのTシャツ、漁サンというアラフォーにあるまじきふざけた恰好で街を歩いてる私だけども、実は若いころはツモリチサトにズッカ、ギャラクシーなど一通りキュートなブランドを愛してきたの。世間に揉まれ、生活に追われ、おしゃれ心もすっかりなくした私ですが、久しぶりに洋服愛を思い出しながら楽しく見てきました。
場所は中目黒Just Another Space。人生三度目の中目黒にびくびくしながらも勇気を出して行ってきた。
SÏVAとは
そもそもSÏVAはHELLBENT というバンドのボーカルTERUさんこと辻輝彦氏が立ち上げたアパレルブランド。
アパレルに精通している方ならピンとくるかもしれないけど、TERUさんはAGというブランドの創始者の一人。97、8年頃のAG時代からデザイナーとしてゆったりとした個性的なお洋服を作っていて、SÏVAに注力している現在も、ファンを多く抱える方。
実際に会場はバイヤーやファンの方が多数いらしていたんだけど、TERUさんはビールを片手にいつものTERU節を炸裂してらっしゃいました。
ちなみにHELLBENTの音楽も素晴らしいのでぜひ。
SÏVAの2020冬コレクション
今回は黒・ブラウン・カーキといったカラーでトーンを統一しながら
オレンジや紫の差し色をプラスしたシリーズ。
ゆったり目のシルエットでとってもかわいい。
カットソー類もシルエットもプリントもかわいかったんだけど、やっぱり本命はコート類。
作りもこだわっていてパーツごとに違った素材を組み合わせてるからカーキなのにミリタリーっぽくなりすぎず、洒落た大人の遊び心を表現。
ポケットが垂れていてとってもかわいかった。
同系色のシリーズで揃えてもいいんだけど、モノトーンでシンプルなインナーと合わせてもかっこいい。年代もジェンダーを選ばないデザインとカラーだから男女問わず、大人から若い人までしっくり似合ってしまう。もちろん機能性も抜群で防寒もばっちり。
中でも注目なのはキャップ。
スポーツ系のナイロン素材でシックなデザインなんだけど、カラーがかわいくてかぶりやすかった。
主張しすぎないロゴがとっても良い。
普段使いはもちろん、スポーツの御供にもぴったり。
洒落た大人のくだけた生活に寄り添ってくれるデザインと機能性。
まさにTERUさんのスタイルを反映させた今回のSÏVAのシリーズ、
ショップに出るのは12月中旬とのこと。ぜひチェックしてみてください。
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