案件獲得編②:ポートフォリオを提示する際のコツとサンプル
規模関係なく等しく「実績」
たとえどんなに小規模でも。仮に文字単価0.1円のごくごく小さな案件だったとしても、それを無事こなし、報酬を獲得したのであれば、それはあなたの「実績」になります。
胸を張って、自信を持って「実績」として掲げましょう。
次回以降の案件に応募する際は、ポートフォリオとして提示できます。
実績が積み重なれば積み重なるほど、新たな案件を獲得できる可能性は高くなります。
実体験
私がまだ駆け出しだったころ、ある大手メディアに申し込んだら速攻で断られてしまいました。その時は実績が1つのみで、今考えると断れて当然だったと思います。
その後、他の案件を10ヶ月ほどこなし実績を積み重ねました。
再度同じ大手メディアにポートフォリオを付けて申し込んでみたところ、テストライティングを受けさせてもらえ、その後無事テスト通過→専属ライター契約を結んでいただけた経験があります。
この2度の応募における差は間違いなく「実績」です。
特に経験者を優遇している案件や、有名サイトに申し込む際は実績を掲げることが非常に大切だと言えるでしょう。
ライター歴も重要かもしれませんが、それ以上に「実際にこなしてきた案件数・執筆してきた記事数」が重視される印象が強いです。
↑これはあくまで私自身による主観です。
ただ記載すればいいわけではない?サンプルを紹介
しかし、ポートフォリオを提示する際には注意が必要です。
クラウドワークスなどのメッセージにただズラーっと書き連ねると見栄えがよくありません。
メッセージ欄に直接記載する場合は、必ず案件の「ジャンルごと」に分けて記載しましょう。
実際のポートフォリオ提示例:
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