できることをタンタンと
Pucchen-houseという自宅解放、居場所づくりの活動を始めると決めてからはや半年。
応援してくださる温かい皆さまのおかげもあり、不思議なご縁や巡り合わせもあり、細く細く、とりあえず繋いだ糸が途切れないように、と日々活動をしている。
「活動をしている」と書いたけれども、はて、一体どういう状態が活動していると呼べる状態にあるのだろうか。
この家に、誰かが来ているとき。
オンラインで会を開いているとき。
海岸で誰かとゴミ拾いをしているとき。
始めはそういうイメージだった。
自宅解放にしろ、海岸のゴミ拾いにしろ、なんにしろ、全て「誰かが来てくれて初めて成立する」と考えていた。
ゴミ拾いは、とりあえず息子と一緒にできるからまぁ良いとしてw
参加者がいる活動のみを活動と呼ぶのであれば、それは、1ヶ月に数回あればラッキー!それ以外の私は活動していないことになる。
しかし「参加者がいるかどうか」は私には決められないこと。
ご縁とタイミングと巡り合わせだ。
もちろん、人にお越しいただくための声かけなども活動に含まれるのだけれど、「誰か来てほしい、そうでなければ私の活動はできない。」という思考は不健全だとようやく気づいた。
「誰かが来る」という不確定な要素に価値を置いて、「誰か」に自分の活動を委ねると、誰も来ないかも…と思うとモヤモヤしんどいし、来てくれた方にうっかり依存したくなる。
それは重い。
この家が誰かの憩いの場となったら嬉しい!
一緒にゴミ拾いできる仲間がいたら嬉しい!
オンラインで読書会や雑談の場などが開けたら嬉しい!
ゆくゆくは、誰かと一緒にPucchen-houseの活動ができたらいいな…
そういう「誰かと共にありたい」という願いが自分の中にあることは大事にしつつ、でも私の活動の軸は「一人でも続けられること」をベースにすることにした。
一つがインスタの更新。
活動を始めた当初から細々と続けていたが、1月末に参加した奈良リトリートで自撮りの課題をいただいてからは、どんな自分を出したら、会ってみたい、話してみたい、と思っていただけるかなと思いながら試行錯誤(時に迷走w)している。
これは、一人でも続けられる。
そして、「#本のわradio」というstand.fmでの本の感想おしゃべり。
昨年読書会を始めてから、「誰も来てくれなかったらどうしよう」という不安が常に私の中にある。ありがたいことに、実際に参加者が集まらなくてできなかったことは1、2回しかないし、やりたいと思った会はできている。
にも関わらず、その不安は未だに消えない。
誰かに参加してもらうことに重きを置くと、苦しくなりがち。
だから、一人で好き勝手喋ることにしたw
その週読んだ本やマンガ、時に映画の感想を好きなように喋る。まだ数回だけれど、これが案外楽しい。
もちろんここから、zoomやリアルでの読書会に繋がったら嬉しい!という思いもある。スタエフとは別で、オンライン読書会も継続していく。
だけれど、一人でできる場を確保したことによって、気持ちが少し楽になった。
週に一度、確かに私の「活動」の場がある。
さらに調子に乗って、youtubeも始めてみようと思う。
4月から月に1回 #ペチャクチャプッチェン と銘打って、テーマなしのおしゃべりの場を設けてみた。(6/30にもやるよ!)
ただ、これも一人でもやってみよう!と思ったのである。
これは、yujiさんのYT_LIVE071を見た影響も大きい。(これは必見!)
つい一昨日思いついたことなので、まだ1日しかやっていないし、3日坊主にもならずに辞めているかもしれないけど。
今考えているのは平日の12:00-30分程度のLIVE。
毎日できるか甚だ疑問だし、本当はもっと準備して世界観を作り込んだ方が良いのかもしれないけれど。(せめてもうちょっと続いてから言えばいいのに、見切り発車でやるよー!って言ってしまう私…)
とにかく、私の発するエネルギーに触れた方が
一緒におしゃべりしたい!
本の話をしてみたい!
この家に来てみたい!
そう思っていただけたらラッキーラッキー大歓迎!
でも、そういうわかりやすい結果がなくても、これくらいならなんとなく楽しく続けていけるんじゃないかな…という気がしている。
「誰も来ないから、私は活動できない…」と人のせいにするのをもうやめる。
自宅解放は自分解放。
淡々と…あっさり、感情を入れず、粛々と。
そして、タンタンと…リズムに乗って、軽やかに楽しく、マイペースに!
一人でできる活動を私はタンタンとやっていこうと思う。
ありがとうございます♡ pucchen-houseの運営資金として大切に使わせていただきます。 ぜひ、応援お願いいたします🙏