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「尊敬」と「尊重」と人間関係

私は友達が少ない

知り合いとか、仲間とか、同僚とか、
なんとなく名前のある関係の人は、
もしかしたら多いのかもしれない。

けど、多分友達は少なめ。

そして、
それがとても心地よい。

だって、
その数少ない友達は、本当に尊敬して止まない
大切だと思える人たちだから。

人との関係で、
私が何より大切だと思っているのは
尊敬」の気持ち。

その尊敬はなんでもいい。

顔が好き
ファッションが好み
おしゃれ
おうちが素敵
字が綺麗

というような目に見えるものでもいいし、

生き方がカッコいい
真似できない決断力
行動力がバツグン
仕事のレスポンスがスピーディー
経歴に脱帽

なんていうものでも。

本当にどんなことでもいい。

人との関係において、
「尊敬する気持ち」があるかないかで付き合い方は大きく変わる。

これは、先日のちょっとした友人との集まりでも盛り上がった話で、
とても嬉しくなった。

ここだけの話、
一人の友人は「わたし、友達顔で選んでるかも!笑」と言っていた。

それも、その人が持つ魅力で、尊敬するところだよね!

私のサイコーな友人たち

そして、
絶対に忘れたくないのは、
尊重」するというこころ。

もちろん、人の意見を尊重することも
とても大切だと思うのだけど、

特に大切だと思っているのは、

自分が自分を「尊重」するということ。

自分が自分を尊重できない人に、
自分以外の人を尊重できるわけない。



日本文化に浸透している「一般論」

「みんなは○○している」

「みんな○○と言っている」

「一般的には○○」

「ふつう○○」

「○○が無難」

色んな一般論が溢れているけど、

やっぱり無視できない自分の気持ち。
自分のこころ。

自分で自分の気持ちや選択に蓋をすると、
人に対しても同じような選択を望んでしまう。

友人や家族、恋人、子ども、後輩や部下。

「いやいや、ふつうこうでしょ」って思ったことがある人は要注意。

人には人の物差しがあって、
人には人の価値観がある。

同じ地域で生活してても、
同じ学校を卒業しても、
同じ家庭で育っても、
同じお腹から生まれても、

十人十色。

もちろん、
自分にも言えることだね。


なにはともあれ、
私の友人はステキなのです。

みんなちがって、みんないい

みんな違うから、みんないい

同じだったら楽しくないし、
魅力的な部分も探せないよね!


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