すこしずつ捨てている

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでいる。
まだ序盤。朝に5分だけ少しずつ読んでいる。

年末の大掃除を機に、たくさんモノを処分した人がいると思う。私もその一人。
10年前に買った形の古くなったコート（高かった）や
いつか使うかもと持っていたダンボールや梱包材（大量にあった）は、ある程度捨てた。
でも、まだまだたくさんモノが溢れている。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでいると
言いたいことはわかるし、きっとモノのない生活は快適に違いないってのもわかる。
でもやっぱり勇気が出ない。

コートを捨てるのは勇気がいった。
ただ捨てるだけではなんだかもったいなくて
メルカリに出品してみたけど、売れる気配がなかった。
「もう価値がないんだよ」と言われた気がした。
その経験が背中を押してくれて古いコート2点を処分できた。

次は本かなぁなんて考えている。本棚がパンパンなのだ。
特に古い雑誌が大量にある。
昔のクウネルとかアルネが連番で揃っている。
これもメルカリに出してみようか・・・
きっと売れなくて、背中を押してくれる気がする（苦笑）

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」もう少し読み進めてみよう。
ミニマリストにはなれそうもないが断捨離はとてもいいことのように感じているから。