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体外受精にかかるお金の記録

過去のnoteを振り返ってみたら、人工授精のときにまとめた以降書いていなかったので、これまでの体外受精にかかったお金についてまとめます。

体外受精(自費2回、保険2回)の記録です。
それぞれ、採卵準備→採卵手術→移植→判定まで。

◆自費 体外受精①(2021年12月〜2022年3月)
移植2回 約95万円
→市から助成金30万円

◆自費 体外受精②(2022年5月〜8月)
移植2回 約85万円
※保険適用開始により助成金なし

◆保険 体外受精①(2022年9月〜10月)
約17万円
※凍結胚0個で移植できず

◆保険 体外受精②(2022年11月〜12月)
移植2回 約27万円


あらためて計算してみると、保険適用になって本当に3割負担になったことがわかります。

あと、嬉しい誤算というか、まったく頭になかったのですが、保険適用になって、職場の共済から、高額療養費と一部負担金払戻金が給付されるようになりました。
今のところ2022年10月、11月分として、約23万円戻ってきました。

また、保険適用になってからの採卵手術と先進医療のタイムラプスが、加入している民間の医療保険の対象かどうかを確認していました。

結論、私が入っている保険では、移植とタイムラプスが保険金給付の対象でした。
採卵は対象外で移植が対象というのが不思議。

電話で問い合わせてみたのですが、まず採卵というワードを理解してもらうのに時間がかかりました…(声から察するに40、50代の男性のオペレーターさん)

それはそうだよね、普通の人は不妊治療のことも、採卵という手術があるってことも知らないよね、と思いつつも、保険適用になっても、保険屋さんは知らないということ(たまたま繋がったオペレーターさんは、かもしれませんが)、同じような問い合わせが今までなかったんだと驚きました。
民間の医療保険で保険金請求できるかもしれないということは、またまだ知られていないことかもしれません。
結局その電話では答えが出ず、確認後折り返しとなりました。

そういう私も少し前まで知らず、noteの記事で知ったので、今回とても勉強になりました。
投稿してくださった方、ありがとうございます!

後日、別の女性のオペレーターさんから連絡があり、移植とタイムラプスが対象と教えてくれました。
毎月保険料も支払っているし、保険で行った移植と先進医療のタイムラプスの分を申請しようと思います。

治療が長引いてくると、金銭感覚がおかしくなってきますが、もらえるものはもらって、少しでもお金の負担が少なくなるのはありがたいです。

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