わたしがコスプレレイヤーになったわけ

こんばんは。
せあらです!
前回のブログでイイネをして下さって本当に有難うございます!
とても嬉しかったです。

不定期更新ですが、これからも頑張っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

また、前回のブログから一ヶ月ほど空いてしまいまして申し訳ありません……。

1ヶ月に1回の更新にしょうと思っておりましたが、仕事が忙しくって更新が遅くなりました。

お仕事の状況ですが、3、4、5月の前半まで現在埋まっておりまして、5月後半からお仕事の方を受け付けております。
(*商業、出版社、アプリ、ソーシャルゲーム(商業)などは、記載しているスケジュールでも受け付けておりますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです)


せっかくnoteを始めたので、何か面白いことを書こうかなと考えておりましたが、ひとまずは私が現役でレイヤーやっていた時の事を書こうかと思います。


私はシナリオライターになるまでは、コスプレレイヤーの活動をしていました。

最近は昔よりオタク文化が進んできていてレイヤーも段々とスポットライトを浴びるようになって来ましたが、私の時は少しだけ今とは違っていました。

コスプレ撮影するスタジオやロケ地なども今より少なく、コスプレイベントに行ってコスプレをしていました。
イベント会場によって、それぞれ違うのですが、会場も暖かい雰囲気があって。
好きな作品のキャラクターがいたら、声を掛けさせて頂いて写真を撮らせて頂いたり、そこからお友達になって、一緒に撮影したりしていました。

現在レイヤーの時に仲良くしてくれている友達は今私の親友です。

私は元々昔からオタクで、アニメや漫画が大好きでした。
(今もですが(笑))
そんな私をコスプレレイヤーに誘ったのは、学生の頃の先輩でした。
先輩にイベント会場に連れて行ってもらうと、会場では皆自分の好きな物に対してキラキラしていました。

同人誌、グッズ、コスプレ

キラキラした空間で、皆それぞれ輝いていたのです。
それから私がコスプレに落ちるのはそう時間は掛かりませんでした。

それ以来、私はレイヤーとして活動をしていました。
レイヤー費用は結構掛かります。

衣装に使う布、靴、小物、ウイッグ、カラコン。
金額はそれぞれ違うのですが、キャラに近づく為に拘るのならば、金額もそれ以上します。

また体型維持などもあります。

キラキラした世界には努力も必要なのです。

でも、当時の私や友達は自分の趣味で、自分の楽しみでやっていましたので、無理しない程度に楽しんでいました。
(でないと破産します……)

レイヤー活動をしていて、色んな方たちに知り合えたり、色んな楽しみを知りました。
その中で特に印象が深かったのが、
私と友達がコスプレの撮影に行った時に外国人に声を掛けられたことです。

当時。
自称天才魔道士とその保護者のコスプレで友達と一緒に撮影に行った時のこと。
外国人の方に声を掛けられて写真を一緒に撮って貰いました。

私達二人とも英語が話せず。
最初、写真のことだと分からませんでした。
英語で話されて、
「「oh、OK……」」
と答えた直後。
内心、うろたえる私達。
((OKと言っちゃったけど、何を言ってるんだ))

私(英語少しだけでもいいからしゃべれる)
友達(いや、全然話せないよ。それより翻訳機とか使ったら失礼だよね……)

当時、ヘタレコミ障のビクビクしていました。
私達が真ん中に、外国の方が両端に並ぶではありませんか!

(!!?)

パシャ

(え?写真……)

写真を撮ってもらったあとに、二人で写真のことだと気づく私達。

そのあと、お礼を言われて握手をしました。
外国人の方達は観光に来ていたみたいで、とても暖かくフレンドリーな優しい方達でした。

言葉は分からなかったけど(自分の勉強不足で)好きな作品で声を掛けて貰えて本当に嬉しかったです。

アニメや漫画で世界が繋がっている気がして、作品って本当に凄いんだなとこの時は感じました。

今でも、たまにこの思い出話を友達としたりします。
この思い出は今でも私の中で大切な思い出です。

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