旦那のボンゴ弁当
こんにちは。
最近はようやく暖かくなり、トレンチコート一枚でお出かけできるようになりました。
先日、旦那のお弁当について書きました。
今日は、噂のボンゴ弁当の中身を紹介します。
前回の記事を読んでいただけますと、想像がつきやすいと思います。
ボンゴ弁当の構造
まず、一番上の段です。
こちらは一般的におかずが入る設計になっています。
続いて、二段目(真ん中)の段。
こちらは一際深さがあり、ご飯が多めに入る設計になっています。
そして、曲者の三段目。
ここには汁物が入るように設計されています。
悩むんですよね、ここ。
ボンゴ弁当は全体的として保温性と密閉性に優れていて、とにかく何でも入れることが出来てしまうわけです(笑)
では、ここからが重要なところです。
旦那は今まで、大盛りのラーメンを中心に、毎日ボリュームのあるランチを楽しんできました。
ですから、いきなり量を減らすのは食後の満腹感的にも、視覚的にも満たされない状態になるでしょう。
そこで、この容量が大きいボンゴ弁当を活かして、満足度を損なわないように少しづつ工夫して参りました。
**ボンゴ弁当のポイント **
① 主菜となるボリューミーなおかずを一か所で目立たせる。
② 生野菜を入れる。
③ 質素な部屋(段)を作らない。
まずは①です。
お弁当って、開けたときの「うわ、うまそう!」が無いと嬉しくないですよね。
うちの旦那にとって”うまそう”は食べ応えのあるおかずです。
そこで、開けた時にいわゆる”茶色いおかず”(揚げ物やお肉など)が必ず一箇所に集まるように設計しています。
言い換えてみれば「〇〇弁当」ってタイトルが付けやすいお部屋(おかず段)にすることです。
例えば今日は、おかず5品のうち1品は「アジフライ(小さいが)」を2切れ詰め、そのサイドには2本の皮付きフライドポテトを詰めました。
これで、一番上の段はアジフライ弁当というタイトルを手に入れました(笑)
何なら「ミックスフライ弁当」でも間違えではありません。
普通ダイエットって思っていたら入れませんもの、揚げ物(笑)
でも、ここがポイントなのです。
「おお、ボリューミー♪」という印象をまず与えておく(笑)
フライドポテトは隣のおかずの上に重なる勢いで、とにかく茶色で表面積を使います。
では、あとの3品は何を入れるのか。
人参のピクルス、きゅうりの浅漬け、ひじきの煮物を入れました。
つまり、②の生野菜には人参のピクルスときゅうりの浅漬けが当てはまります。
視覚的に2種類の揚げ物が表面積を広く使っているので、他の彩に関しては"あくまで添え物"としてプラスに働くのです。
さて、最後の③です。
質素な部屋を作らない...つまり、全ての段に満足感を。
これが一番考えるところ。
実はご飯のところには、必ず目玉焼きを乗せています。
テフロンのフライパンで極力油は使わずに焼きます。
こうすることで、ご飯の量を一層減らします(笑)
だいたい130〜150gでしょうか。
旦那は卵が入ると幸せを感じやすい体質なので、一手間加えます。
さて、ラスボス三段目。
一般的にスープが入るこちらには、カレーを入れています。
それも、脂肪分が控えめかつスパイシーな"インドカレー"を少量。
塩分も控えたいので、量は半分くらいにして、少しだけチーズを乗せて満足感を演出します。
はい、詰め終わりました(笑)
一段一段の円はさほど大きくないですが、何しろ深さのあるボンゴ弁当。
しかし、三つの段をテーブルに並べた時、それぞれの部屋に(最低でも)二色以上の色があります。
いや〜それにしても、読んでいるだけ胃がもたれそうなラインナップ(笑)
でもこれ、一つ一つの量は多くないので、大盛りラーメンと比較するとだいぶヘルシー。
何より、栄養価が高いのです。
いや待て待て、こんな種類のおかず、作る余裕ないよ!と思われますか?
実は当日に調理しているものは目玉焼きだけ(笑)
また、冷凍食品はミニアジフライだけ♪
詳細はまた改めて綴りますね。