乐华15周年演唱会旅行記in上海12 2024.8.23〜25
最近映画館で初めてお会いした方に
「旅行記読んでますー！」
って言われた👀素直に嬉しい☺️💕
ありがとうございます🙇♀️
自分の記録に…と思って書いてるけど、誰かの日々のちょっとした隙間で、私の珍道中が、少しでも笑いをお届けできていれば幸い💚😂
しかし…
今回は笑いはないと思います😅
ついに！！
ついにやってきたイボのステージ！
…の前に、どのタイミングで灯牌を光らせればいいか姐姐たちからメッセージが届く。
バッグの中から灯牌を出し、電池を入れて準備オッケー👌
指定された時間にスイッチオン！
あちこちで绿海が少しずつ広がり始める💚
今回「没収されるかも」と聞いて、小さい方の50センチを持ってきた。でもそれで良かったかも。写真も撮りたかったから、1メートルじゃ邪魔になる💦
いつか1メートルも現地に連れてきてあげたいけど😅
ここからは…読みたくない人もいるかもしれない。
でも私のその時の気持ちとして、ここを省くわけにはいかない。
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それは、やはり会場の色についての思い。
会場内は、緑に混じって他の色が多かった。
それが多く感じた。私には。
私がTwitterに上げた写真の緑と黄色の比率に対して「これはイボのステージのまだ前やからでしょ？」みたいなコメントがあったんやけど…私は私の見たあの量でショックやった。
もちろんこの後、さらに緑は増えた。でも黄色も増えた。全体的には緑の方が多かったと思う。
でも、ステージ中も、やはり自分の思っていた以上に黄色が多いと感じた。
やめて？今から出て来るのは王一博やで？
王一博が好きなのは緑やん？
緑でいっぱいにしてあげたいっていう気持ちのない人たちは何なん？
そういう人たちがいることなんて、もちろん知ってたし、去年のマカオの惨状も動画で見た。
わかってた。
わかってたのに…実際現場でそれを見ると、日本にいた時には想像もつかなかったほどのショックが自分を襲った。
ずっと夢に見てきたステージを前に、そんな気持ちになってしまったことが残念だった。
それと同時に怒りも沸々と湧いてくる。
イボのステージに「王一博だけを真っ直ぐに応援"しない"証」を持ってくる団体。
アンチにしか見えなかった。
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あかん！
こんなこと考えてるの勿体無い！
集中！！！
イボのステージの前のムービーが始まる。
だんだんと、そのもやもやも、ワクワクが塗り替えていく。
いよいよ始まる！
その期待が高まるムービー！！
はっきり言って舞台は遠い。
イボが出てきても豆粒に違いない。
でも、でも！
同じ空間にいられるんや！
生で見られるんや！
だんだん大きすぎる期待と緊張とで、なんとも言えない気持ちになってきた。
ムービーが終わった後、一瞬の静寂が訪れた。
次の瞬間、
会場が一気に爆発したような気がした。
割れんばかりの大歓声。
いよいよ出てくるんだ！
その人が！！
私も叫んだ。
「王一博ーーーー！！！」
そこからステージがブルーになり、音楽が流れ始めると、スマホを構えていた手が震え出した。
だんだん上がってくるステージ中央。
白い山の中に…黒い衣装の彼を確認した。
王一博！
王一博！！
王一博！！！
夢やないやろうか？
これは現実？
画面を隔てない場所で王一博が歌っている！！
踊っている…！！！
ステージを見ればいいの？
ビジョンを見ればいいの？
双眼鏡で見てみようか？
写真も撮りたい。
でも肉眼でも見たい。
ここに来た証を残したい。
いろんな気持ちが入り混じる。
後で綺麗な動画はたくさん見えるだろう。
とにかく肉眼で見ることを大事にしつつも、残すことにも欲が出た。
証。
ここにいる証。
王一博と同じ空間にいた証を残したくてこれ😂
今思えば、何ステージに背を向けてるんや？状態。
舞い上がってる人間はおかしくなる。
その後は、家で眠ってたデジカメで、ズームの限界に挑戦。
10年ぐらい前のデジカメやと思う。久しぶりに引っ張り出して持ってきていた。
スマホよりはズーム効くやろ、と思って持ってきたんやけど…なんか動きおかしかったし、若干壊れかけてたのかもしれない。
それでも頑張ってみる。
肉眼でステージを見つつ、顔より下の位置でデジカメを構えて撮ってみた。
ぼやぼや😂
ズームしすぎてぶれぶれ😂
でもえぇねん。
「私の撮った王一博」が手元に残るんや！
ステージ中は必死にイボを追ってたんで、全く気づかなかったけど、後でよく見たらダンサーさんの靴がしっかり映ってた👀
体感秒のステージ。
夢の中にいたような時間。
あぁ…！
終わってしまった…！
終わってしまった…！！
だんだん涙が浮かんできた。
確かに見た。王一博のステージを見た。
感動の中、暗転したステージの中央に、これまでに幾度となく動画で見てきた王一博の深々としたお辞儀を見つけた。
私の好きな人は、この人です。
胸を張って言える。
見る人の心を揺さぶる渾身のステージを作り上げ、全力でパフォーマンスした後に、こうして観客に誠意をこめたお辞儀ができる人です。
応援していてパワーをもらえる人です。
その努力を重ねる姿に感動をもらえる人です。
一人の人間として、尊敬できる人です。
唯一無二の存在です！
「王一博ーーーーー！！！」
消えていく姿を追って、これ以上は出せないくらいの大きな声で、その名前を叫んだ。