ミント菓子を食べていたら「カルミン」を思い出した時の話。
こんにちは。
今日もお仕事お疲れ様です。
昨日、ロングセラー商品のお菓子が終売したことを書きました。
製造ラインの都合上や、売上高の減少など様々な要因が重なって終売へとつながっているのかもしれません。
子どもの頃から慣れ親しんだお菓子がなくなるのは寂しいです。
ふと、ミント菓子が食べたくなって久々にこちらの商品を購入しました。
「ウィルヘルミナミント」というミントタブレット菓子です。
いつもカルディで買っています。
タブレットの大きさとしては、10円硬貨を4~5枚重ねたくらいのサイズ。
こんな感じ。
ちょっと大きめだけど、美味しいのでリピートしています。
「ウィルヘルミナミント」を食べると昔好きだった「カルミン」を思い出します。
子どもの頃、チョコレートが苦手でその代わりに駄菓子を食べることが多かったんです。
中でも「カルミン」が一番好きで、小さい頃スーパーに置いてあったので、母と買い物に行ったときには、よくおねだりして買ってもらいました。
ちなみに、「カルミン」は㈱明治(旧:明治製菓)のお菓子です。
※Wikipediaより「カルミン」を転載させていただきました。
見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
ミントタブレットで、外側のビニールを破いたときからミント菓子のさわやかな香りがします。
包装紙を端からビリビリ破いて取り出し、一つずつ口に入れていました。
残りの個数が少なくなってくると、一つ一つ大事に食べていたことを覚えています。
大学生くらいまではよく食べていたのですが、社会人になった頃から食べる機会が減ってしまいました。
それから月日が経ち、いつしかお店で「カルミン」を見掛けなくなってしまいました。
どのお店に行ってもみつからない……。
気になって、ある時ネットで検索してようやく知りました。
2015年3月末で終売していたことに。
そのことを知ったのは、販売終了した数か月後のこと。
まだどこかに残っているんじゃないか。
一縷の望みを持って、付近のお店を片っ端から探してはみたのですが……。
結局、カルミンを見つけることはできませんでした。
昨日の記事でも書いたのですが、
「人はもうすぐ失われるものに愛情が芽生える」
たかがお菓子かもしれませんが、小さかった頃から慣れ親しんだものが一つ消えていったことは寂しいです。
子どもの時はほぼ毎日のように食べていたのに。
大人になってからも買っていたらよかったな……。
そんな気持ちだった時に、これもネット情報ですが、「ウィルヘルミナミント」のことを知りました。
「カルミンに似たお菓子」として記載されており、何となく興味を持って食べてみました。
外のビニールを取り外した時に香るミントの爽やかさが似ていました。
箱を開けてみると、カルミンよりも大ぶりのミント菓子がずらりと並んで箱の中に入っていました。
一口食べて「カルミンに似ている!」と驚きました。
ネット情報は本当でした!
ウィルヘルミナミントそのものも美味しいですが、カルミンに似た商品を見つけたことの嬉しさの方が当時は大きかった気がします。
もう何年も経って忘れてしまったけど、教えてくれた人ありがとう!!
しばらく食べていなかったウィルヘルミナミントを購入して、今もいくつか食べながらnote記事を書き上げています。
余談ですが、㈱明治のお菓子で「ヨーグレット」も好きです(笑)