縁側でお昼食べていると父のことを書きたくなった
大晦日と元旦の行動は『父に喜んでもらいたい』に全振りしている。
なぜなら元旦が父の誕生日だから。
数日前からさといもやレンコンを買ってきて、これで柔らか〜い旨い煮しめこさえてくれ!とリクエストがある。それに応える。姉の方が断然料理は上手いのだけど、私の方が祖母の味に近い気がしている。
我が家のお雑煮は大根とにんじんと三つ葉の普通のお味噌汁で、1日と2日はこれを切らさないように作る。駅伝を観ながらいつでも思い立った時食べたいらしいから。おせちが終わりに近づくと、少し寂しそうにする。
もう86歳だけど老人会のゴルフで優勝してくる。孫のお抱え運転手でもある。
昔いとこのお父さん(叔父)が不慮の事で亡くなった時、いとこに電話口で、ワシが親戚の事は全部やったるから、しっかりせいよ!と力付けていたのをかっこいいと思った。
今年は祝い箸を入手するのを忘れていて、まぁええやんとなったけれど少し悔やまれる。
パートナーは両親共に旅立たれていて、だからお正月はできるだけ会いに行こうと思っていたんだけど。なんかまだ出かけられずにいる。