【イメチェン】25歳、可愛いだけの女を卒業します。
こんにちは。
小西叶恵(こにしかなえ)です。
先日、髪を切りました。
というのも、ここ1年はずっとロングヘアだったんです。
髪を伸ばしていた2つ理由
1つ目は、お付き合いしていた方がロングが好きだったから。
安直ですねぇ。
2つ目は、モテたから。
うん。これまた安直。
女性らしさというのを髪の毛で表現できます。
そして、見た目だけの ”賞味期限” が限られているのも事実。
髪を切った理由
私が大尊敬している女性経営者の方に、思うように仕事が加速しなかったときに一言、言っていただいたのがきっかけで切りました。
「髪、切ったら?」
この一言で自分が髪を切るとは思わなかったのですが、それだけの関係性と、実績を含め、一言だけですが、とてつもない説得力がありました。
私自身、女性として勝負してくることが多かったこともあり、アイデンティティとしていた部分が髪の毛でした。
髪を切って気付いたこと
髪を切ってから、実際はモテていたのではなく、軽く見られていたんだということを自覚できました。
そして、軽く見られていたことに対して、自分も満足していたんだと思います。
軽く見られていることで自己重要感を満たしていたとも言えます。
とんだ勘違いです。
若さ、美しさ、可愛らしさ、これらを除いた私に何があるのだろうか?
考えさせられました。
私は経営者としてここから世の中に価値を提供していく側だというのに、自分自身に価値を見いだせていなかったのです。
こんなにも不甲斐ないことがあるのだろうか。
ただ、本当に良かった。
今気づけて、今変える努力をすることができて。
これがいつまでも続くと勘違いをしていたとしたら、想像しただけで恐ろしい。笑
そして、髪を切ってから1ヶ月ほどが立ち、この1ヶ月で本来の自分に自信が付きました。
なぜなら、外見を着飾ることで自信を上乗せしていたけれど、外見ではなく内面で勝負することが多くなったからです。
可愛いから許されること、
若いから許されること、
ぶっちゃけ若い女の子からしたら、世の中はイージーモードです。
自分をちやほやしてくれる人と一緒にいればいいんですもん。
そうじゃない人は自分から近づかなければいいんです。
私は、もう立派な25歳。
けど、できないこともたくさんあるし、経験値もまだまだ足りないし、自己成長するために自分と向き合うべきタイミングだったんです。
私の日常のリマインダーには、自己価値を引き上げるために自分が何をできるのか考えさせられる言葉がいくつかセッティングされています。
髪を切るだけですが、自分自身の承認のポイントがどこだったのかを気づくことができました。
今の私は、外見ではなく、自分が決めたことをやり続けるという行動で自己承認を得ています。
これから自分の求めている結果を手に入れるための努力を惜しみなくできることが本当に楽しみです。
まだまだ、切り捨てるこだわりはたくさんありますが、一つ一つ自分の努力で変えていきます。
最後に
イメチェンは、外見だけでなく、内面もしていました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪