※はじめに

「華生ばかり」。

　おはようございます。声優、物書き、時たま他の名前（双子ということにしてください、優しき人たち）で歌の仕事をやっていたりと、世間一般的に「お前は何がしたいんだ」と言われるタイプの人間です。

　色々やっていますが、基本的には「和風曲芸」というインディーズレーベルの主宰です。

このレーベルでは、数々の著名な声優さんにご協力を頂いて、ボイスドラマのCDや、それに因んだノベルティグッズの制作販売、現在もなおPodcastにて継続中の「曲芸ギミーシェルター」というラジオ制作などをしています。

この「曲ギミ」、Podcastの「趣味・ゲーム」のカテゴリで最高4位に輝いたこともあるんです。是非一度、機会がありましたらご一聴のほどを。

　さて。以前から「ブロマガ」という媒体に興味はあったのですが、私の文章や画像だけでお金を取るのは正直ちょっとハードル高いなぁとか、他にも何かと理由があって保留にしっぱなしだったのですが、今回こちらの「note.mu」さんをお見かけしたことで、誰かが言っていた「出来るか出来ないかじゃない。やるかやらないかだ」という言葉を思い出したこともあり、とりあえず試験的に始めてみようということに相成りました。それが、この「華生ばかり」になります。

　しかし、ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私は以前より無料のボイスブログを運営しており（諸事情あって更新こそ止まっていますが）どうせまたすぐにやめるんだろ、と斜めから私を見る方も多いと思います。無理もないのでそう思っていて下さい。

　但し、今回の私は切れ味がこれまでと違う。とだけ言わせて下さい。何故なら、お金を頂くコンテンツには、それが何であれ発信者としての責任が伴うと思っていますし「仕事の都合や兼ね合い」や「多忙」、ましてや「飽きる」「ネタ切れ」など、そういう理由で更新を止めるということがなくなるからです。

　今現在「こんなこと書いて大丈夫なのかな、私」と小刻みに震えております。やだ！　私可哀想！！

　この「華生語り」は基本的に1コラム100円で更新していきますので、缶ジュースか缶コーヒーを買う感覚で楽しんで頂けたらいいな、と思っています。

　私のコラムにお金を払って下さる方がいるのか、定期的に配信するコンテンツに需要はあるのか、等。分からないことだらけですが、最初は誰でも初心者ですので気にしていません。個人的なことから、和風曲芸主宰という立場でのことも視野に入れつつ、まずは三ヶ月やってみようと思っています。

　ご好評を得ることができれば継続していこうと思っておりますので、是非皆様の菩薩心でカンパの意味合いも込めつつ（どうでもいいけど「カンパ」って聞くと学生が妊娠してパニックになってるイメージが絶対出てくるのは私だけなの？）一旦頭の中を無にして、なにも考えられない状態でクリック（購入）して頂ければ幸いです。

　こちらの「note.mu」さんは登録も簡単なんです！　でも実際吉川の「華生ばかり」登録したらお高いんでしょー？　いやいや、それが安いんですよ。しかもiPhoneにもAndroidにも専用アプリがあるっつーのよ。おまけにクレカ払い、auやソフトバンクのかんたん決済にも対応してるらしいってんだから、こりゃ今すぐ登録するしかないよね！

　色々書き連ねて参りましたが、皆様のクリック（二回目ですが、ここでの『クリック』は購入を指しています）が、私の生活や和風曲芸持続のための一翼になることは確実です。コラムを書くのも決して楽ではなく、ポテロング食べながらキーボード叩いてりゃいいってわけでもないのでそれなりに労力を使うわけですが、私に出来る事ならこの際やろうと覚悟を決めて、そのうえで「有料」のコラム配信をすることにした次第です。

ちなみにマガジンやらノートやらあるようですが、基本的には私はノートという形で一本ずつ更新していく予定です。
ある程度本数が溜まったら、マガジンという複数のノートを纏めたもの、として改めてパック販売すればいいのかなと。そこには、おまけの新作コラムなども入れられたらいいなーと考えています。まだ先の話になりますけれども。

　和風曲芸、声優、物書き、歌、すべてがそうなのですが、この「華生ばかり」も皆様に少しでも楽しんでいただくため、それ相応のものを提供できるように頑張ってみます。こちらのサイトでは音声や動画の配信もできるようなので（まだよく分かっていないので、暫くは試行錯誤しそうですが）そちらのほうも頑張っていきたいと思います。こちらでは、もう完全に「吉川華生・顔出し解禁」状態になります。

　あ、スマホアプリのダウンロードは「note」で検索してみてくださいね。エメラルドグリーンの爽やかなアイコンが目印。無料アプリです。

それでは、これから繰り広げられていくであろう「華生ばかり」にご期待あれェ！！

　吉川華生