アイテムをゲットしたらなりたい私に近づいている
こんにちは、星みかです。
仕事をしている間って、意外としゃべらないので
お話ししたいことが溢れてきてしまう・・・
そんな最近です。
いつも、「 #みんなdeポジティブ人間化 」というタグでお世話になっている
さくら先生のツイートで
精神疾患の回復に必要な11のアイテムを発見しました。
私について考えてみたら
今の課題は、「良い眠り」と「バランスの良い食事」でした。
そして、これらのアイテムの効果をしみじみと実感しています。
嬉しかった反面、ここまでくるのは、私的に長かったのです。
だから、お手紙を書きたくなってしまいました。
今日のお手紙は
・精神疾患をお持ちで回復したい
・病気ではないが、メンタルを整えたい
・人生のパフォーマンスを上げたい
そんなあなたにお役に立つかもしれないな〜と思い書いています。
メンタルを整えることは
なりたい自分になる、やりたいことをするためにも
とても役立ちますので
別に病気じゃないけれど、どんどん夢を叶えたい
そんなあなたにもためになるかもしれません。
実際に私はこれらのアイテムを手に入れるごとに
なりたい自分になってきて、やりたいことができる自分になってきました。
今日も長くなりそうです。
何しろ11個について、熱く語る予定ですから🤣
ひとつの事例として参考にしていただければ嬉しいです。
いつも通り、ほとんどの部分は無料でお読みいただけます。
赤裸々すぎるプライベートな部分だけ
鍵をかける意味で有料になっています。
よろしければ、読み進めてくださいね。
①散歩
子どもの頃から大好きで、もともと習慣であったお散歩ですが
うつ症状が悪化した5年ほど前からほとんどできなくなりました。
楽しみであること、趣味でさえもできなくなる病気だとはいえ
散歩もできない自分がショックでした。
散歩したいけれど、できない
行きたいところはあるのに、行けない
このフラストレーションはとても大きかったです。
眠れない、起き上がれない、食べられないのに
元気になるためには、散歩しなければ‼️と
熱中症で倒れて、点滴してもらったことも・・・💦
散歩が再びできるようになったのは、
入院をきっかけに睡眠や食事が整って、身体の元気が戻ってからです。
それからも
自宅療養2年間の衰えの影響は大きくて
最初は徒歩10分くらいのスーパーに行くのもやっとでした。
やる気・・・というメンタルだけではなく
体力も関係しますから
「散歩したいのに、ままならない」という時期も
あると思います。
一瞬でできるようになる、というわけにはいかなくて
まだまだ回復途上ですが
「翌日疲れが残らないように」を目標に
トレーニングだと思って
できるだけたくさん歩くようにしています。
ただ、疲労の予測は難しいので
時々やりすぎてしまいますが、それはご愛嬌🤣
②日光浴
うつ症状がひどいときには、太陽が眩しすぎて
日中に外に出かけられない時もありました。
だから、最初は日中にカーテンを開ける・・・・
くらいから日光を取り入れ始めました。
気持ちが少し上向いてくると
ちょっと外に出てみようと思えるようになったので
できるだけ日中に買い物に出るようになりました。
入院中の生活リズムを崩したくなかったので
退院後は、
6:00起床、9:00までにお散歩(太陽の光を浴びる)
ように心がけていました。
できないときもあります。
その時は、太陽を浴びたらOKくらいのゆるい感じで
それを続けているうちに
「おひさまが気持ちいい」
とある日ふと思って・・・
回復の兆しを感じたときです。
③良い眠り
実は、睡眠はいまだに課題です。
眠剤でなんとか眠っている・・・(もしくは過食すると眠れます)
夜中に目が覚めるのもほぼ毎日だし
(ただすぐに眠れるようになったのでありがたい)
4:30という
私的にはなんとも起きるのには微妙な時間に目が覚めます。
眠剤も過食もなしで
「寝た〜〜〜‼️」とすっきりとした目覚めが憧れです。
今は
・夜食べすぎない(軽い空腹感で寝る)
・寝る2時間くらい前に湯船に浸かる
・入浴後は部屋の電気を暗くする
・入浴後ストレッチと瞑想
などなどを心がけるようにしていますがなかなか・・・
習慣化が課題なのです。
④病気の受容
これが正直私の中では大きいです。
学生時代に精神医学の講義のときに
既に何らかの精神疾患はあるだろうと思っていました。
双極性障害か発達障害かと自分の中では思っていましたが
どちらにしても
・自分で認知や行動を変えるしかないのではないか
・精神科の薬は催奇形性があるので飲みたくない
という気持ちが強く、診断を受けることを避け続けてきました。
確かに薬は飲まずに済みましたが
躁で人間関係を壊し、うつで引きこもり
躁鬱の波を繰り返して
私は多くのものを失いました。
子どもを持ちたくて、催奇形性のある薬を飲みたくないと思ったはずなのに
精神的な不安定さから
人間関係を保つことができずに
結局子どもを持つことはありませんでした。
双極性障害を疑った学生時代に
受診して、適切な治療を受けていたらどうなっていたのだろうか?
そう思うことがあります。
診断を受けて治療を受けるようになってからも
人には知られたくないと思い、
最初は家族にも話していませんでした。
ひとりで努力して普通にならなければ・・・
そんな風に思っていたのです。
病気であることを受け入れて
ありのままの私で生きてみようと思えたのは
去年のことです。
とても勇気がいりましたが、
ありのままの私を受け入れたら
力が抜けて、心を開けるようになり
とても気持ちが軽やかに生きられるようになり
自分の努力が積み上がっていくのを感じて
本当にびっくりしました。
努力って報われるの???って🤣
私的には、このタイミングがベストだったと思うのです。
でも、子どもを持ちたかった気持ちは今も消えません。
あのとき自分の気持ちが安定していれば
大切なあの人を傷つけることはなかったかもしれないという後悔もあります。
時間を巻き戻すことはできないから
病気を受容する努力はして損はないと思います。
⑤自然と触れ合う
コロナの前は、
調子が悪くなると実家に帰っていました。
祖父の家のある山で、ぼんやりと過ごす
その時間が心地よくて
自然と触れ合うことって私にとって大切なのだと感じています。
今住んでいるのはかなり都会なので
公園や街路樹、誰かが植えた素敵なお花たちという形で
自然と触れ合うようにしています。
もう少し元気になったら
少し足を伸ばして、山や滝など行ってみたいところがたくさんあります。
⑥適切な生活リズム
私にとって生活リズムを整えることが劇的に回復したきっかけです。
ただ、私は自分ではこの生活リズムを手に入れることはできませんでした。
眠れない、起き上がれない、食べられない・・・
何度か熱中症で倒れて
精神科に入院してやっと生活リズムが整いました。
私の場合は病院の
22時消灯、6時起床のリズムが合っていたようで
びっくりするくらい調子が良くなりました。
それまで
双極性障害の波は症状なのでコントロールできないとあきららめていました。
症状に合わせて薬を調節する
休養するくらいしかできないと思っていたのです。
入院をきっかけに
「生活を整える」工夫ならできるかもしれないと思えるようになりました。
ただ
そう思えるようになったのは
入院で心身が回復したからなのですよね〜
タイミングってあると思います。
⑦バランスの良い食事
食事もまだまだ課題です。
私の場合は、中学時代からストレスを食で解消する傾向があり
大学時代には過食症状がありました。
波はありましたが、心身の調子が悪くなると過食して
激しい体重の増減を繰り返してきたのです。
クリニックの主治医も、入院中の主治医も
「過食は症状だからね〜〜」と言うたびに
私にとって一番辛いのは過食なのに‼️って思っていました。
でも
生活リズムと整えて、認知行動療法で自分と向き合ううちに
だんだん過食の頻度が下がってきました。
もちろん
バランスの良い食事も大切です。
だから、私はここはもう今の自分を受け止めて
【外部委託】
しております🤣
健康的な定食を出してくれるお店を
職場の近くと自宅の近くにいくつかリストアップ✨
何も考えずにそこに行きます。
外食のメリットは
自分で料理ができないときにも
バランスの良い食事をいただけること以外に
食材の買い物が不要になるので
スーパーやコンビニに行かなくて済むので
過食のための食材を買わない私なりの工夫でもあります。
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