【カナダ就活日記】いつから就活始めればいいの???
こんにちは、Kanamiです。
2020年から留学を開始したのですが、早いものでもう今年、2021年の夏に卒業が迫ってきました。
卒業後はWeb Developerとしてこちらで就職したいので、いよいよ就活をしなければいけません。
カレッジでは4セメスター目にCareer Planningというポートフォリオ作成、レジュメ・カバーレターの作成、インタビューの練習、個人ブランドの作成(ロゴ作りなど)を行うクラスがあります。
しかし私はカレッジのスケジュールに沿っていては遅いのでは...?と思っていました。
卒業後すぐに働きたい私、わりとのんびりなカレッジのスケジュール
私はもう留学資金が底をつきかけてるということもあり、8月に卒業したらすぐに働きたいと思っています。
「すぐに」とはいっても留学生である私たちはポストグラデュエーションビザ(PGWP)を申請しなければいけないので、その申請と発行までのタイムラグはあるのですが、もう気持ちは1日でも早く!という感じ。
しかし就活に関して取り仕切っているコーディネーターに聞くと、セメスターの間にレジュメやポートフォリオを作り上げて、それから卒業する夏の終わり頃にアプライを始めた方がいいとの説明がありました。
理由はなんだったか忘れましたが、おそらくカリキュラムのスケジュールがそうなっていることと、夏の終わりに求人がたくさん出るからだったかな。(夏はみんなゴルフしてるから求人が出ないんだよ、だそうです笑)
大手のインターン募集は春〜初夏らしい
しかし、実際にカナダで働いている日本人のソフトウェアエンジニアの方に聞いたところによると、大手のインターンは春〜初夏に募集があるそうで、カレッジのスケジュールだと全く間に合いません。
うちのプログラムはコーディネーターの教授が全員にインターン先を見つけてくれるらしいのであまり求人をチェックしていなかったのもあるのですが、カレッジの言うことだけを聞いていてはダメなのかも...と思ったできことでした。
インターンをしたければ卒業の4〜5ヶ月前から求人をよくチェックしておく必要があると言うことです。
今年のインターンはオプショナルに
しかし、今年はコロナの影響で企業側もインターンを雇う余裕がないところが多く、学生側も経済的に困っている人が多いため、インターンは卒業要件ではなくなり、オプショナルとなりました。やってもいいしやらなくてもいい、ということです。
インターンなら採用先を見つけやすく、そのまま正社員として雇ってもらえる可能性が高い。ただしインターン中は無給か給料は安くなる。
直接就職先を探すならちゃんとした収入を得られるようになりますが、ハードルが高くなります。
でも外国人で、英語にハンデがあり、技術力もおぼつかず、大学も卒業しておらず、コンピューターサイエンスの学位もない私を採用してくれるところがあるのか...?
インターンの方がハードルは低いのかなぁ、でもお金稼がなきゃだし...
クラスメイト数名にも聞いてみたところ、半分以上が直就職、1/3くらいがインターンを探すといっていました。
私も散々迷いましたが、とにかくお金がないので笑、ダイレクトに就活することを決めました。
結論:就活は3〜4ヶ月前から始める
カナダでソフトウェアエンジニアやWebディベロッパーとして就職している方数名に聞いてみたのですが、みなさん卒業の3〜4ヶ月前から始められているようでした。
早く始める利点としては最初の頃の面接で練習ができ、対策も取りやすくだんだん慣れてくる→本来の力を発揮しやすくなる→採用されやすくなるそうです。
やっぱり場数を踏むって大事なんですね。
みなさん100件以上応募するのは普通で。そこからインタビューに呼ばれるのが10件以下とかで、やっと採用される、という感じらしいので果てしない数ですよね。
とにかく早く始めて悪いことはないのかなと思います。
私も5月から少しずつ就活を始めていますが、いろいろと気づくことがあって勉強になります... また別の記事にまとめます。
カナダに留学して就活される方、特にIT系の方、エンジニアの方。
就活は卒業の3〜5ヶ月前から始めるそうです!
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